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銀行の選び方
昨今は銀行のあり方も多様化している。
ネット上のみに存在する銀行が大きく台頭し、窓口のあるいわゆる「リアルバンク」を飲み込みはじめていると言っても過言ではない。
そこで多くの選択肢がある現在、利用者視点として一体どのような銀行運用をしていけばいいのかここに記していければと思う。
結論から言ってしまうと、2つないし3つの口座を作り、それぞれの特徴を活かした使い方がベストだと考える。
口座の内訳は以下の通りである。
①ネットバンク1つ(引出・振込手数料無料回数の多いもの)
②楽天銀行(楽天経済圏に入るならば)
③メガバンク1つ
それぞれ解説していく。
①について
銀行口座を使用していく上で、やはり気になるのは各種手数料である。
手数料に関してはネットバンクに完全に軍配が上がる。
メガバンクでは当たり前に数百円とられる振込などの作業が、ネットバンクでは一定回数無料でやってくれるものが多い。
各種ネットバンク特徴があるので、明確な優劣は比較できないが、おすすめを上げるとしたらやはり「住信SBIネット銀行」が安定択となってくるだろう。
かなり楽な条件で振込とATM手数料がそれぞれ5回無料になる。
キャッシュレス決済をある程度活用していればそれ以上ATMや振込を使うこともないだろう。
②について
これは楽天経済圏に入るならばマストで口座を作るべきである。
楽天経済圏については過去記事を参照して頂ければありがたい。
楽天銀行もネットバンクなので上記①の使い方をできないことはないが、例えば筆者は現金を100万円以上持っておくのは稀なので、そのような運用だと振込無料回数などがやや心許ない。
③について
最後にメガバンク口座を一つ作っておくことをオススメする。
だいぶ浸透してきたとはいえ、やはりネットバンクはまだ社会に馴染みきれていない部分も多分にある。
職場によってはネットバンクに振り込むことができないといった職場もあるだろうし、ネットバンクでは契約できないサービスを未だ多い。
そういった生活のかゆいところに届くのがメガバンクだ。
個人的にはメガバンクのATMが小銭を受け入れてくれるところも大きい。
総括
以上、銀行の運用の一例を紹介してみた。
繰り返しになるが、現代は選択可能な銀行が多数あり、適切に利用することによって生活のお得度がかなり上がっていくだろう。
一度、自分の運用方法を見直してみてもいいかもしれない。
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