「酸素飽和度低下」を考える
SpO2低下はまず気道確保を第一に行う
①気道閉塞の場合
頭部後屈顎先拳上法→経鼻or経口エアウェイ
②呼吸が適切にできていない場合(あえぎ呼吸や下顎呼吸など)
バッグバルブマスク(酸素がなくても換気できる)or
ジャクソンリリース(酸素がないと換気できないがPEEPがかけられる)を使用
上記でダメならば気管挿管を考慮する。
CO2ナルコーシス
所見:慢性肺疾患、手足が温かい、縮瞳、意識レベル低下
低酸素は良くないので必要最低限の酸素投与は行う
低流量酸素療法:鼻カヌラ、