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色々なものの上位20%を集めてみた【前編】
こんにちは。
いきなりだが働きアリの法則というものを知っているだろうか。
アリの集団の中には特に働き者のアリは全体の20%、普通に働くアリは全体の60%、サボるアリが20%いるという法則だ。
面白いことにこれは集団から働き者のアリを切り取ってもまた同じ比率に落ち着くらしい。
だから働き者の20%が優れているというわけではないが、美しい法則であり比率だと思ったので今回は日本のいろいろな上位20%を取り上げてみることにした。
同時に筆者が基準を満たしているか判定も勝手に付け加えるとする。異論は認めない。
1.学力偏差値
日本である程度重要視される項目は学力偏差値である。
学力偏差値の上位20%は約59である。意外とそれほど高くないことが伺える。
筆者はクリアしている。みなさんはどうであっただろうか。
2.給料
次に気になるのは給料だろうか。
厚生労働省のデータ(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa09/2-2.html)では日本の収入の上位20%は850万程度であろうか。
現状の筆者はもちろんアウト。
これだけではイマイチ参考にならない気がしたので、20代と30代の収入分布も調べてみることにした。
20代、30代の年収分布をdodaのデータ(https://doda.jp/guide/heikin/age/)で見てみるとそれぞれ以下のようになる。
20代
30代
かなり分布が集中しているので正確なことはいえないが、20代が450万円、30代が600万円といったところであろうか。
残念ながら筆者はこれもアウトである。みなさんしっかりお金の稼いでいることがわかる。
3.貯金
貯金の上位20%も気になるところ。
マイナビにあった世帯貯金額のデータ(https://news.mynavi.jp/article/20201028-1441895/)は以下の通り。
600万円貯金があれば日本の上位20%に入れるようである。
例によって、これも20代、30代の分布を調べてみる。
20代の貯金額はこちらもマイナビのデータ。(https://news.mynavi.jp/article/20201019-1425432/)
300万円以上貯金していれば上位20%と言えそうである。
続いて30代のデータもマイナビより(https://news.mynavi.jp/article/20181214-740806/)。
こちらも正確には言えないが大体600万円程度が上位20%と言えそうだ。
筆者はこちらもアウトである。つくづく金回りが悪いと感じる。みなさんはどうだろうか。
データを読むのも少し疲れたので、ここら辺で一区切り置こうと思う。
後半へ続く。
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