QR決済を滅ぼす圧倒的黒船、爆誕。
こんにちは。筆者はQR決済が嫌いだ。
あれにキャッシュレスを名乗らせていいのだろうか。
いちいちスマホの画面を開かなければ決済できない、店舗によってはQRコードを客に読み取らせるという無駄な動作を要求される上、ポイント還元率も高が知れている。
Apple Pay、Google Payはロック画面から支払いができるのに、この使い勝手の差はどこで生まれてしまったのか。
あんなものが現在蔓延っている理由はひとえにサービス開始時にユーザーに超還元率を実施ことと、店舗側の導入費用が安価であるという理由だけである。
そして前者のメリットは今や見る影もなく、完全に廃れてしまったといっていい。
ただし店舗側の導入費用が安いことはQR決済の採用理由になるであろう。店舗も各種コストを抑えて運営したいのが本音だ。
そのQR決済の唯一のメリットを打破し、業界から淘汰するべく生まれた新たな決済方法が生まれた。
その名も「Tap on Mobile」である。
このサービスではAndroidスマホを店舗側の電子決済端末に利用できる。
必要なものはAndroidスマホだけ。つまり導入費用が格段に安くなるのである。
QR決済のメリットにオーバーラップする。まさにQR決済を妥当する黒船と言えるだろう。
QuicPayやEdy、nanacoなどに対応し、機能性も申し分ない。今後クレジットカードのタッチレス決済にも順次対応していく予定だという。ぜひ日本のメジャー決済であるSuicaなどにも対応してほしいところだ。
QR決済が淘汰される日を、筆者は心待ちにしている。
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