10/10 日記
「雨晴るる軒の雫に影みえて菖蒲に縋る夏の夜の月」という和歌がある。新古今時代の傑物、藤原良経の歌。高校生の頃からずっと好きな歌で、ことあるたびに思い出しては大切に愛でていたものだ。どうにかこの歌を、自分なりに解釈して何かしらの媒体で再表現してみたい。最近はそんなことを思っている。NFまでにできたらいいな。
デカルトの授業があった。なんやかんやあり、来週までにレジュメを作らなければならなくなった。おかしい。次から次へとタスクが降ってくる。
バイト。特に語ることはない。中1の生徒がだんだん声変わりしてきている。
明日(日付的には今日?)の研究発表の練習をしなければならない。でもなかなかやる気が出なくて今に至る。こんなんじゃだめだ! 今からでもがんばる
というわけで、今晩はある程度練習するまでは寝ない