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事故紹介(10代前半編)(R-18)(閲覧注意)

セオリーに則り、まず私の紹介からはじめる。

最初に

はじめまして。

私は25歳独身♂、ADHD,ASD(多分),EDをもっている。

和歌山の偏差値50の、受験には不向きな高校から

某国立大学法学部を卒業。

営業職に就職、2年弱勤めたあと転職して

現在はIT企業に勤めプログラマーの研修を受けている。

今回は10代の頃のエピソード(発達障害者の)をみなさんに提供する。


発達障害者のエピソードを私自身が探したとき、当事者自身が書いたものがあまり見つからず、そこに需要を感じたためだ(医者が書いたりとか当事者家族によるものは多かったが)。楽しんで頂ければ嬉しい。

健闘を祈る

無理に最後まで読めとは言わない

小学生末期

自分では読書好きで、問題をおこすこともない「おとなしい子」だと自己分析していた。しかしそれは「事故分析」だった(齟齬があったということ)。

当時の関係者に訊くと、

・言動が不安定・・・突然立ち上がったり、教師の言うことを全くきかない、8回遠足ではぐれ自力で帰る

・暴力的・・・昭和の漫画(ゴルゴ13)をよく読んでいたため、すぐ暴力的手段に訴えるのが正しいと思っていた。小6時の担任の女教師(25)は、よく爆発する私が怖くて、私の母によく相談していたそうだ。母は、「殴り返したったらええねん」とだけ女教師に返答した。

あとは正直よく覚えていない。しかし、よく考えると異常な気もするし単なる「わんぱく」で済む気もする。

みなさん!↑が普通なのか教えてください(営業スマイル)!!!

思い出したが、頭が回りすぎてイライラしたとき(発達障害の典型的症状)は、

小6時の担任の女教師(25)のケツを触り落ち着いていた。

事件化せんでよかった、ホンマ

中学生時代

①キリストの磔刑図を見て我慢汁を出した。

②卓球をはじめた

③ドラムスをはじめた

④高校受験に向けた模擬試験の成績はよかった。定期試験はたまに1桁を取っていた

①について

私は性癖がおかしい。女性を虐げたくてたまらないときがあるし、成人してからは実際にそうしたこともある(女性に許可は必ず取る)。

縛ったり、無理やり口に手を突っ込んだり、下腹についた贅肉を強くつかんだり。

特に腹パンチが好きで、『BodyZone』にはよくお世話になっている。知らない方は是非検索してほしい。

女性の呼吸のタイミングを見抜いて、腹筋から力が抜けた瞬間に拳が内臓を潰す。麻薬のようにその感触が忘れられない。

まとめると、そういう性癖があると自覚させてくれたのが磔刑図で、理不尽に苦しむイエスに征服欲やら嗜虐心が溢れた。絵もよかった。

それだけである。

②について

全校生徒25人とかの学校なので、部活が卓球とテニスしかなかった。私は当時は体力に自身がなかったので、きつくないイメージで卓球を選んだ。

まさか現在まで続けているとは夢にも思わなかった。また詳しく書きます。

③について

生徒数が少なく、独特なシステムの学校である我が母校には、年に1回の音楽会に「合奏」というコーナーが設けられていた。つまりセッションだ。

10人ぐらいでインストゥルメンタル(歌なし)の曲を演奏するのだが、鉄琴木琴、ピアノといった「おとなしい(失礼かも)」楽器の中にドラムスがあった。

とりあえずやってみようという衝動性(ADHD)

から、選んで練習したのだ。YMOとか川井憲次さんの劇伴を聴いていたので、何か楽器がやりたかった。「ピアノとかは5歳からやっとるやつおるからな・・・」と思い、大雑把な感じを受けたドラムスにしたわけだ(実際は気が狂うほど繊細)。

幸宏さんが好きなんよな。YouTubeで彼のプレイを見ながらエイトビートやってたな。音楽に関しても、後日詳しく書きます。

④について

勉強は、小学生時からまあまあできたが中1のときは英語につまづいた。否、やらなかった。

日本に原爆を落としたような連中の言葉など習得したくなかったからだ

しかし、同じクラスの女が定期テストの点数が高かったらしくえらくおイキりになっていたので、中2終盤からは努力した。人の心は平気で踏みつけるが、文章力はあるので、英単語覚えりゃなんとかなると思い、英単語を1日4時間ほど書きまくったのである。

高校受験では先述した女に全教科で勝った。

そいつはのちに大学受験時に、一応国立大に現役で受かった私とは対照的に、国公立受験で前期、中期、後期全落ちロイヤルストレートフラッシュを決めていた。「人に教える仕事がしたい」と訊いてもいないのに教えてくれた彼女。今はどうなっているのやら。

この件であなたが得るべき情報は(貝木泥舟は神。異論は認める)、

Ⅰ.障害の自覚はあった

Ⅱ.自分の障害を利用して生きていく決心

の2点である。

Ⅰについて

夏休みに女を縛る方法を練習しようと、隣の隣の中学の同い年の女の子の手首を縛っていたような奴はおかしいと思う(普通な気もする)。なので、私は自分で勉強して病名にたどり着いたのだ。すると、多動やら衝動性やら注意欠陥・・・該当する該当する。そして、過集中という傾向も発達障害者(?)にはあるようだ。だからあんなに英語を勉強したのだろう。

一方で、授業でノートはとらない、人の話は2分以上聞けないというハンデの自覚は7歳あたりからあったのである。それで怒鳴られたり、やる気がないと思われたことは数え切れない。

私はそこまで顕著ではないが、怒鳴られた経験などがフラッシュバックして苦しむ発達障害者は多いようである。本当に嘆かわしい。忘れさせてあげたい。

そもそも発達障害者に限らず、人を怒鳴る奴は何らかのペナルティを与えるべきではないだろうか。自分の感情コントロールできないって・・・おかしいよ。マネジメントとしても最低の方法ですしね。

まあ、とにかく世の中は民主主義、多数派がつくっている。怒鳴る奴もまだ健在だし(早く私の眼前から消えてくれ)、「普通」が最高という価値観は世を支配している。

Ⅱについて

学歴がないと生きていけない。普通じゃあない私は。と、強く思った。

選択肢を増やさないと本気で死ぬし、学歴がない私には価値がないと当時考えていた。

定型発達が支配している世の中で生きるには、自分で割り込むなり、うまくやらないと殺される。そんな気配を感じたのだ。

だったら、障害がある自分を「利用」して(過集中とか、思考が拡散する特性を)履歴書をすごいのにしようとしたわけである。だから部活では近畿大会まで勝ち進み、受験でも進学校とされるところに進んだ。その続きは・・・冒頭の紹介文の通りだ。営業(商品を売る)とプログラマ(商品を作る)両方できれば生きられる、と考えての行動はまだ続いている。

結局、私はまだまだ世の中が怖いんだ。なんとなくで怖がられるし(身長184cmだから?)、誤解されるし、車の運転などできる気がしない(注意欠陥)。

だから、ここでだけは自由でいさせてくれ。それが私のお願いです。

終わりに

こういう人生だったので、あまり先入観などはないので、お気軽にコメントや質問募集してます。

気楽にいこうぜ、みんな

以上




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