I Have a Dream

ふとですが、この詩をアップしたくなりました。
昔はポエトリーというより、作詞家になりたくてリリックを意識して書いていました。
17年も経っているので、表現がいろいろとウザったいものになっていますが、それを了承の上で読んでください。

書いた日:2007年09月30日

何もかも 奪われた夜
何をすればいいのかさえ わからなくて
どうして誰かを 傷つけてしまうのだろう
どうして自分を 投げ出してしまうのだろう

言われたことがあるんだ
『お前には生きている資格なんて無い』
だけど言われても 気にしないで
生きていることに 自信を持っていいんだよ

どんな生き方をしても ひとりしかいない自分の
未来を暗闇の過去で 塗り潰さないで
望みを 捨てたわけじゃないなら
最後の最期まで 立ち向かって なぜなら

I Have a Dream 夢だけは 忘れないで
I Have a Dream 夢だけは 手放さないで
I Have a Dream 夢だけは どんなときだって
I Have a Dream 夢だけは ずっと見ていて

彷徨って 疲れ果てた夜
明日に期待というものを 持てなかった
どこかで誰かが 傷ついているかもしれない
あの日の自分も 投げ出して責めてしまった

どれだけ時間が経てば
生きてきた時間がひとつに結ばれる？
どこかで悪口が 聞こえたって
生きることに 誇りを持っていいんだよ

人は誰だってみんな ひとりでは生きていけない
未来を嗤う奴の先に 未来は訪れない
雑音に 消されてしまわないように
最後の最期まで 立ち向かって なぜなら

I Have a Dream 夢だけは あきらめないで
I Have a Dream 夢だけは 信じていて
I Have a Dream 夢だけは どんなときだって
I Have a Dream 夢だけは ずっと願って

I Have a Dream 夢だけは 絶やさないで
I Have a Dream 夢だけは 望んでいて
I Have a Dream 夢だけは どんなときだって
I Have a Dream 夢だけは ずっと描いて

情熱の先にある夢 希望とともにある夢
気付いていても 見過ごして 生きていないか
押し殺したりしないで 志半ばにしないで
あきらめた奴は 文句だけで 何もしようとしない

何かをしようという想い それが人に夢を与える
そして育てよう 咲かせよう 枯らさぬように
強くなって やさしくなって 次につなげていけるように
あきらめなかった それだけでも 力は大きくなる

打ちのめされ 落ち込んでいた夜
もう自分はダメなんだと 限界作る
そのたび 誰かを傷つけてしまうことしか
繰り返す 自分は何も考えられなかった

嫌われても 憎まれても
どうしても 譲れないものがあったこと
突然思い出して 立ち止まった
それは生きる証 確信に変えていくため

涙は枯れ果てはしない また自分を潤していく
未来を否定し続けたら 何も見えないよ
輝け 明日は誰にでも来る
最後の最期まで 立ち向かって なぜなら

I Have a Dream 夢だけは 捨てたりしないで
I Have a Dream 夢だけは 明るく染めて
I Have a Dream 夢だけは どんなときだって
I Have a Dream 夢だけは ずっと描いて

I Have a Dream 夢だけは 忘れないで
I Have a Dream 夢だけは 手放さないで
I Have a Dream 夢だけは どんなときだって
I Have a Dream 夢だけは ずっと見ていて

I Have a Dream 夢だけは あきらめないで
I Have a Dream 夢だけは 信じていて
I Have a Dream 夢だけは どんなときだって
I Have a Dream 夢だけは ずっと願って

I Have a Dream 夢だけは 絶やさないで
I Have a Dream 夢だけは 望んでいて
I Have a Dream 夢だけは どんなときだって
I Have a Dream 夢だけは ずっと離すな

I Have a Dream どんな場所にいても
I Have a Dream どんなときを過ごしても
I Have a Dream どんなことを言われても
I Have a Dream どんな声が聞こえても

I Have a Dream 折れたりしないで
I Have a Dream 必死に掴んでいて
I Have a Dream 泣いてもいいから
I Have a Dream 必死に生きていて

夢を持って
夢をかなえて

そして 笑おう