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Pacifica611HFMの修理の話(1

さて、今回、先日の記事にもあったようにPacifica611が我が家に来たわけですが、ネットで購入した中古はだいたい例に漏れずどこか必ずおかしいことがほとんどです。
というわけで、今回はそんな611HFM君を修理&カスタマイズしていきます。

修理な必要なポイント

ネック

フレットはそんなに減ってる感じはありません。
数回弾いて押し入れだったんでしょうか?
指板は・・・うーん。
手入れ不足(やりすぎ?)が見事に出てますね。白いのが浮いてます。

ネック。手入れ不良が素人目にもわかります。

ポットノブ

どういうわけか突出部のメッキが結構剥がれてましたね。
どこかに結構打ち付けたんでしょうか?
ノブのメッキも剥がれてます。

劣化(メッキ剥がれ)が酷いので交換ですね

ピックガード周辺

一部のビスのサビが酷く、とりあえずなんとか外すことには成功しました。
ピックガードにもサビがついているので、取り外して清掃ですね。

思ったよりサビはひどかったです。


ブリッジ

ブリッジベースにサビが出ていて、ネジにも白錆が見えます。

ブリッジベース、どこまで交換するか悩みどころです。

ジャック周辺

結構酷いサビだったのがここ。
押し入れに入れてたそうなので、底の方からサビたのかもしれません。
とりあえず外して清掃してからどうするか決めることにします。

サビが結構酷いですね。

エンドピン

ここも底の方なのでサビてました。
とりあえずサビを取っては見たものの、ひどかったのでこれも交換ですね。

外してサビを取ってみましたが、思いの外ひどかったので交換します。

少し長い戦いになりそうですが、整備をしっかりやっていければと思います。

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