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「あらゆる矛盾は一度極限までいく」
ジョージ・ソロス
「あらゆる矛盾は一度極限までいく」
眼の前に矛盾があった時に私達はどうするか。あなたならはどう行動するか。
探偵のように探し出し、悪を裁く裁判官のように断罪するか。
我関せずを決めこみ、見て見ぬ振りをするか。
矛盾の渦中に飲み込まれ、木の葉の様にキリキリ舞うか。
それもそれでいいだろう。
貴重な経験に違いない。私達は経験するために存在するのだから。
矛盾をそれ自身の極限まで押し広げ、収束していく様を観察するくらいの余裕と遊び心はあってもいいだろう。
レイ・ダリオは自分のことを超現実主義者だという。
現実から原則を取り出し、将来同じ様な出来事が起きた時に当てはめる。そしてそこにはご褒美があるという。
また、経済はマシーンだという。
松下幸之助は、不況とは本来自然には存在しない、人為的な間違いだという。
その機械の働きを司るものが存在するでしょう。その働きに合わせて私達の生き方を整えていくことが、とても大切だと思います。
矛盾は広がり切ってこそ収束する。
矛盾を楽しむしたたかさは、超現実主義者への第一歩だろう。