
「まつもと古市」と「みんなのミュシャ」展へ
11月15日日曜日の朝、松本城大手門枡形跡広場の「まつもと古市(ふるいち)#65」を見に行きました。様々なお店が軒を連ね、賑わっていました。
その後、松本市美術館の「みんなのミュシャ」展へ。ポスター、素描、パステルを中心とした100点以上の作品が展示されていました。
アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、19世紀末から20世紀初頭にかけてアール・ヌーヴォーの旗手としてパリを中心に活躍した画家。
チェコ出身だったのですね。今年は、ミュシャの没後80年という節目だそう。
1960-70年代の英米のレコード・ジャケットや、アメリカン・コミック、日本の明治時代の文芸誌の装丁や、近年の少女マンガにも大きな影響を与えたミュシャ。
「線の魔術」とも呼ぶべき美しい線画と、魅力的な配色をじっくり堪能してきました。