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精神障害者手帳でディズニーへ🚢

細かな気分の変動はあるものの、ここ数日は精神が安定しています🍀
なので、ずっと行きたかった東京ディズニーシーに行ってきました!

シーに来たのは人生で3回目です。でも今回はいつもとは違い、障害者手帳を使ってディズニーを楽しんできました!

手帳は基本的に「美術館」や「映画館」の入場料等が無料だったり半額になったりするのですが、実はディズニーとUSJでは手厚いサポート+割引が受けられます。
(今回はディズニーを紹介しますが、USJも同様の仕組みがあるらしいです)

まず、ディズニーは手帳を持っていると、「(障がいのある方向け)」のパークチケットを購入することができ、通常料金の2割引の値段で入園できます。

さらに、「ディスアビリティアクセスサービス」と呼ばれるサービスに入園後に初回登録(所要時間約3〜5分)を行うと、そこからはアトラクションの長い列に並ばなくてもOKになります。
初回登録は難しいものではなく、記入等も一切必要ありません。近くにいるキャストさんに声をかけて、注意事項の説明を受けて、写真を1枚撮られるだけです。

初回登録が終わったら、乗りたいアトラクションに出向き、入り口のキャストさんに「ディスアビリティアクセスサービスを使いたいんですけど」と声をかければ、アトラクションの予約と戻ってくる時間を設定してもらえます。

予約が完了したら、戻ってくる時間まではパーク内で自由に過ごして良いです。時間の5分前にはスマホに通知も届きます。(親切すぎる)
そして、戻ってくる時間になったら、再度アトラクションのところへ行き、ファストパスの人たちと同じ入り口・手順で進み、最短で乗れます。

入り口から5分ほどですぐアトラクションに乗れるので、タワー・オブ・テラーなどの怖いアトラクションは心の準備が間に合っておらず、恐怖倍増でした。😱

【注意ポイント】
待ち時間は並んでいる人たちと同じ時間で設定されます。正確に言えば、〇〇分待ちと書かれている時間待つことになります。なので、順番抜かしはできません。また、予約している状態で他のアトラクションに乗るのはNGですが、ご飯を食べたり、買い物をしたりしてもOKです。

私は人が前後左右にビッチリいて、色々な話し声が聞こえて、抜けたくても抜けられない状況は非常にストレスなので、このサービスは非常に助かりました。
後半は予約中の空き時間に何をすればいいのか分からず、時間を持て余してボケーっとしていましたが、その時間を有効に使える案を事前に検討しておけばより楽しめるのかもしれませんね。

終わり。


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