“つくる”を通して、「考える、形にする」力になるかも?木粉粘土キッズワークショップ
こんにちは!デザイナーの末浪です😊
女の子(5歳&8歳)のママをしながら時短社員*1としてデザイナーをしています。
数年前から趣味でキッズワークショップをやっているのですが、それについて書いてみたいと思います🙌
私が開催しているワークショップは木粉粘土を使ったオリジナルマグネットの作成です。作り方はとっても簡単!こんな感じの大きな丸、小さな丸、三角や四角のパーツを組み合わせて作っていきます。配置、色の塗り方、接着の瞬間の指の力、全部が作品に反映されていきます。
子どもらしい可愛い作品がいっぱい!
同じようなパーツを組み合わせても、みんな違うものに仕上がっていくのでおもしろいですね。
ところで、大人って子どもの手助けしたくなっちゃいませんか?
ずれちゃったり、変にならないように、失敗しないようにサポートしたくなる。うん、それも大事です。だけど、そのままの状態も大事だなって思うんです。その時のバランス、色、線、全てが来年には、なくなってしまう。そんな貴重な成長の記録を残したマグネット。1年後には宝になっていますよ(個人的感想)
子どもの選択や手作業を、大人目線の完成系に合わせさせない。
そのままの子どもを見守って受け入れることで、自分から選択する力、作り上げる力が育つんじゃないかな。工作ってそういう力があるなって、数年前からすごく感じていること。(※もちろん危ないことや、ダメなことには口だしますが笑)
木粉粘土ワークショップの気に入っているPOINT
☺️木粉粘土のあたたかみがいい感じ
木の粉がふくまれている木粉粘土のパーツは、木のあたたかみが感じられて、POSCAの色はビビッドで、どう組み合わせても、なんかかわいい🥹
🩷制作している子どもとママたちが可愛い
ほっこりする時間を見させてもらえて、私のためのワークショップかもしれないくらい可愛いです。作ることを通して、子どもの自由さと成長を見守る豊かな時間が少しでも作れたらいいなぁーと思っています。
♎️工作の難しさレベルと、発想の余地のバランスがいい
2歳さんからでもママに手伝ってもらいながら、できちゃうところも良い。だけど、個性も出る。絶妙に良いバランス。
私の好みのデザインが、子ども、女性向けの優しいものなので、こういったワークショップで子ども達の感性に触れるのはアイデアや独特なバランス感の参考にもなっています☺️しかも、仕事とは別に何かを作るという事に触れているのは、創作意欲が沸いてよいです💪
ワークショップについて
moko moko mokko(木粉粘土ワークショップ)
木のクズを含んだ木粉粘土で作ったいろんな形のパーツを使って、好きな動物やキャラクターなど好きなデザインのオリジナルマグネット(orバッジ)を作るワークショップです。木粉粘土のパーツは手作りで少しずつ違うので、全く同じ組み合わせでも世界でひとつの作品になります。
他にも紙を使ったワークショップも開催していきたいです(不定期開催)
最後まで読んで頂いてありがとうございました🙏✨