Webアプリのパフォーマンス向上についての考察: Web Worker と RxJS
(出典元:株式会社blue TechBlog)
blueのエンジニアによる技術ブログの投稿をはじめました。
日本語と英語でいろんな方々に弊社の技術や興味のある分野についてお届けできればと思っています。
まずは、エンジニアが兼ねてから好物&得意としているフロントエンドの状態管理のお話です。
こちらはPCのブラウザで取得できるユーザのアクションを全て表示したものになります。
ブラウザから取得できる情報には、よく利用される「カーソルの動き」以外にも、「音」「動画(カメラ)」などもありますね。
最近ではリモートでビデオ会議アプリを利用されると思いますが、ソフトで実現できてしまっていて、あまり技術のことは意識しないですね。
そんなユーザのアクションは、状態を管理することで、ユーザのインタラクションとして画面に表現することができてしまいます。 サイトは通常、情報を伝えたい人から一方的な操作を提供するだけで成り立つことが多いですが、ユーザの反応をサイトで表現することによって、まるで相互に意思疎通しているかのようなサイトを作ることができるかもですね。
下記技術的な話になりますが、こんなことも出来るということを関係者には頭の片隅に置いていただけると何かの役に立つかもしれません。
次回は、もう少し一歩進んでインターネットを挟んだ外側にいる人との通信についての検証を進めてみたいと思っています。
・Zenn記事:堀
・noteコメント:高嶋
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