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NU AiR FES 2024へ行ってきた!

こんにちは!
9月1日(日)札幌東急百貨店屋上にて開催された
NU AiR FES 2024へ行ってまいりました!


前々から気になりつつも行ったことがなく、2年前、田島貴男さんと曽我部恵一さんが出演した際は、ちょうどH ZETTRIOの札幌公演とかぶってしまい、泣く泣く断念したことを思い出しました。

NU AiR FESは、デパート屋上のビヤガーデン会場を使っているので、飲み物も食べ物も充実していて、とても居心地が良かった!

ジンギスカンもマンゴービールもスパークリングワインも美味しくいただきました!次の日、仕事なけりゃもっと呑みたかったくらいですね。

何よりアクセスが超楽ちん。地下鉄を降りてすぐに東急デパートがあるので、エレベーターで屋上に行けば、もうそこがフェス会場。凄く不思議な気分でした。そしてステージが小さいので、お客さんと超至近距離なのも嬉しいポイント!

今回のお目当ては、
田島貴男、浜崎貴司、一十三十一。

一十三十一を観るのは一体何年ぶりでしょうか。
多分、サッポロシティジャズのライブで観たのが最後だから相当前なことは確か。最近すっかりシティポップな曲調の一十三十一ですが、初期の『煙色の恋人達』みたいな生音ソウルっぽい曲も好き。かれこれ20年くらい聴いています。
あと一十三十一といや、札幌の有名スープカレー屋マジックスパイスの娘さんなので、久々にマジスパでカレーが食べたくなってしまいました。

ちなみにアルバム『CITY DIVE』は名盤なのでオススメです。『DIVE』は名曲。ライブで聴けてとても嬉しかったー!!

久々に観た一十三十一ちゃんは、全然歳をとっていなくて、なんでこんなに可愛くて華奢なんだ!とついつい見惚れてしまったよ。
ちょうど、夕方の時間帯にぴったりな気持ち良いセトリで、お客さんもゆる〜い感じで踊りながら楽しんでいて、とてもピースフルなひとときでございました。

浜崎貴司も久々に観たけど、FLYING KIDSで観たのは、もはや四半世紀以上前。
今回はギター弾き語りスタイル。
一番嬉しかったのが『幸せであるように』『風の吹き抜ける場所へ』の2大名曲が聴けたこと!あとサザンや山下達郎のカバーも嬉しかった。
ワインを飲みつつ、浜ちゃんの歌声を聴くと中学時代を思い出してしまい、タイムスリップして、とても心に沁みました。
『幸せであるように』はリアルタイムで聴いていた、本当に大好きな曲。


そして今回一番観たかった大トリ。田島貴男。
何回ライブ観ても観たくなる男、それが田島貴男。

今回も、やばかったです。
ひとりソウルショウスタイルで、
足でタンバリンを叩き、ルーパーを使い、
歌ってハーモニカを吹き、
ギターを弾いてギターを叩く。忙しい!
しかしこのスタイルもすっかり定着し、ギターはめちゃくちゃ上手いし、声量は相変わらずもの凄いし、ほんと、ど迫力。
かなりテンション貴男になっていました(笑)
お客さんの盛り上がりもこれまた凄かった!
歓声もコールアンドレスポンスも反応が良かったし、音楽好きなお客さんが自由に踊って楽しんでいる感じが凄く良かった!
田島さんも嬉しかっただろうなあ。

お馴染みの名曲『接吻』も弾き語りバージョンはジャジーでほんと素敵。
ライブは全体的にブルージーな音で、『ソウルがある』は何度聴いても魂に突き刺さってくる歌でした。
アンコールにも応えてくれて50分のステージは体感10分くらいであっという間でした。

田島貴男セットリスト
(間違えていないと良いのですが)

M1 ボディフレッシャー
M2 ローラー・ブレイド・レース
M3 フィエスタ
M4 接吻
M5 bless you
M6 ソウルがある
M7 JUMPIN' JACK JIVE
アンコール フリーライド

とても楽しかったので、来年もまたこのフェスに遊びに行きたいです。
そして今月は赤平のフェスでまたオリジナルラブが観れる!嬉しい!しかもトリオ!
ライムスターやソイルも出るので、今からワクワクしています。
やっぱ、野外で飲んで食べて音楽聴くのは元気になれる!


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みき
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