見出し画像

夏真っ盛り。今が買い時。

◆夏真っ盛り。夏は買い時!
◆10年後に売りやすい物件はあるの?
◆どんな物件を選ぶべき?
◆数年以内に不動産を購入するための準備とは?(次回にて)

こんにちは、晴天の夏には当たり前のように急な豪雨に遭うようになりました。ゲリラ豪雨とはよく表現したもので、遠くでゴロゴロ言っているなと思ったら15分後、雹が降るくらいの土砂降りに困り果てる日もありますよね。
晴雨兼用の日傘が最近の必須アイテムです。

◆夏真っ盛り。夏は買い時!

暑さ真っ盛りの今、単純に外出を避けたくなる人と多くなります。季節が良い時期よりも不動産の購入はしやすいと言えるでしょう。
エアコンのない物件も多々あり、顔から汗が流れること滝の如し。
やはり、夏の物件内覧は体力と気力を奪っていきますからね。

目の下が黒くゾンビになりながらの接客。
お客様とは夏を戦う戦友です。
もちろん外も猛暑なわけですから、「もう少し涼しくなってから探そうよ」と思ってもおかしくありません。
ちょっと辛いけれども家探しのライバルが減るのは、願ったり叶ったりです。

1分1秒の戦い
なぜならば、中古のマンション、戸建て、新築戸建ては、
「この物件いいな」と思うのは一人じゃない、やはり良い物件は買いたいと思う人も重なるというのが現実です。
ずっと何ヶ月も反響がなかった物件でさえ、なぜか申し込みが重なったりします。

申し込みが重なれば、価格の交渉もしにくくなりますし、住宅ローンを利用するならば、審査が通った方が優先されますので、1分1秒の戦いです。

この夏、冒険しましょう。

◆10年後に売りやすい物件とは

家は一生の買い物と思われがちですが、家族構成の変化に沿って住み替えをするという計画も、叶います。
特に都心部では10平米増えるだけで大きな額が上がりますので、最初はコンパクトに、
ご家族が増えた時に、サイズアップの住み替えをする方も増えています。
そうすると、売れるのか心配ですよね?

売却するときに困らない物件とは?
言い換えると、魅力ある物件とは?
これは、①単純な数値的なものと、
②直感的な感性のものがあります。
①の前者は、
・駅からの距離、立地
あまり知られていない駅でも、駅近くの便利な場所はやっぱり強いです。
・面積
・角住戸
・総戸数の多さ、管理状況
・価格(安い)
などなど

②の後者は、唯一無二と思わせるなにか。
それは様々な要素がありますので、誰にでもチャンスがあると思います。
・圧倒的な眺め
・採光の良さ
・室内の素材やデザイン
売主様のお人柄、暮らしぶり
・きちんとお手入れされた室内
・プラスアルファの空間
例えばルーフバルコニーや、ワイドバルコニー、インナーテラス、収納計画、美しい書斎など

余談ですが、
売主様のお人柄と、暮らしぶり」
について。
やはり人と人の繋がりですから、
「この方が大切に暮らしてきた家なら、安心」
「この方にならお譲りしよう」
そんな温かい想いは、大いにあるものです。
それは「家」というものが、人生の1ページを左右する、生活の土台だからだからでしょう。

将来、少しでも高く売却するには?
どれだけデザインが優れていても、売りにくい(印象に影響する)こともあります。
何年経過していても、大切に丁寧にお手入れされた室内と言うのは、見ていて気持ちが良いものです。
ちょっとした毎日の習慣ですが、家を愛することで清潔を保つのも、魅力につながるポイントです。

将来、売りにくくなる物件とは?
言い換えると、相場よりも安くしないと売りにくいという事になります。
・ローンが組めない、または制限がある物件
・放置された室内
・日当たり、風通しが悪い
などなど
しかし売却はお一人の人に響けば良いので、意外性が魅力になる場合もあります。

◆では、どんな物件を選ぶべき?

比較して、他よりも良い物件は高くなる
当たり前の現象ですが、不動産の価格設定の多くは、比較法が用いられます。
同じ時期に、2部屋が販売されていれば、売主様のご意向だけでなく、比較をして優れている方を高くしたりします。
もし、購入時に両隣に挟まれた住戸と角住戸の差が仮に数百万円の差があったとしても、魅力ある方を選択することをお勧めします。



いいなと思ったら応援しよう!

blue studio
最後まで読んで頂きありがとうございます! もしよろしければ「スキ」や「フォロー」いただけると嬉しいです。 最新情報はHPで発信でもしています。ぜひあわせてご覧下さい→ https://www.bluestudio.jp