主張の境界線
これは自信の無さを囲う刺繍か蛇の足か。
私の文章の癖というか、日記を書く際に必ず前後にポエムが入る。こういう書き方をするよう教わった訳では無いし、信念があってこうしている訳でも無い。こうしないと落ち着かないのだ。
これはかつての魔法のiらんど時代の日記から自覚している。当時の日記は400文字の字数制限があった。その字数制限内に収めるのに四苦八苦した記憶もある。それなのにポエムは必ずついた。何故そこまで拘るか自分ではもう分からないもうそれは絵画の額縁か表装のようなものだと思うことにしている。
余白と本文を繋ぐ曖昧な言葉。それは冗長の演出か、想像の余地か。
今日の英語:Picture frame