夏ですね、2022
先日、散歩がてら息子と外の定食屋で軽くランチして、書店とドラスト寄って、からのスーパーでアイス買って木陰で二人で「暑いねぇ」なんて言いながら食べた。一生懸命に頬張った証に口元がバニラアイスでベトベトだが、本人はいたって幸せそうに食らいついている。
これが幸せでなくて一体何が幸せだというのだろうか
最近の私は価値観の棚卸をしているところである。
今まで大事にしてきた考えと、これから大事にしていきたい考え。鎧の様に戦う場面毎に脱いだり着たり、厚いものにしたり、薄いものに変えたり。
たったこの三十数年生きてきただけだが、なんとなく、人生とは意味付けの連続のような気がしている。それは他人がつけるのではなく、自分が、意思をもって付ける。大事だと選別する。そして軸とする。
正直一貫性とか気にしなくていいと思う、必要に応じて脱ぎ着したら。若気の至り、とかって言葉はそういう意味だと思う。その年齢相応に大事なものがあって、それは次々と変わっていくもので、ものじゃなく価値観もそうあっていい。
そんな、風の時代。