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Jリーグ杯 グループB 第2節 川崎F0-0湘南 川崎Fは得点が取れない重症の状態

3/26(日)15:00、等々力陸上競技場でキックオフ。
川崎Fは、直近のリーグ戦からのスタメン変更は3人。チョンソンリョン、チャナティップ、山田に代わり、上福元、脇坂、小林が入る。
ちなみに、ボクはこの試合を現地観戦した。

結果は、0-0で、引き分けとなった。


前半6分 川崎Fは、マルシーニョ選手がドリブルで中央を持ち運ぶ。ペナルティエリア中央に進入し、右足を振り抜くが、わずかに枠の左に外れる。
前半43分 湘南は、上がってきた舘選手が小野瀬選手とのワンツーでペナルティエリア右に進入し、右足を振り抜くが、上福元選手のセーブに遭い、惜しくも得点には至らない。

前半終了。0-0で試合を折り返す。

後半3分 川崎Fは、Jシミッチ選手が前線へロングボールを供給。DFのクリアボールが小林選手に渡ると、この流れから最後は脇坂選手がシュートを放つ。だが、得点には至らない。
後半45分 川崎Fは、佐々木選手がドリブルで相手をはがし、左足でクロスを上げる。DFに当たったボールに宮代選手が反応し、ゴール前からオーバーヘッドシュートを放つが、富居選手に防がれる。

結局、そのままゲームは進み、試合は0-0で終了となった。

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得点を取れない。今の川崎Fは、重症かもしれない。

とにかく、得点が取れない。
今の川崎Fは、重症の状態かもしれない。
FWの決定力のなさはもちろんあるが、その前のパサーが不調なのかもしれない。
リーグ戦も含め、今までの7試合。先制点を取ったことがない。
そして、得点も6点である。
7試合で6点。これでは勝てるわけがない。

上福元選手の好セーブが、光った

そんな中、上福元選手はスーパーセーブで得点を阻止する場面が目立った。
本当に、今流れを変えられるのは、このような選手なのかもしれない。
昨日の湘南戦も、本当に負けなくてよかったというゲームであった。
個人的には、上福元選手のリーグ戦出場を見てみたいのである。

登里選手が、田邉選手に常にアドバイスしていた

現地観戦をしていた、前半田邉選手に声掛けをする、登里選手の姿が印象的だった。これはTVではあまり映ってないかもしれない。
田邉選手は、登里選手の指示をしっかり聞いている姿があった。
どんどん、ベテラン選手から吸収してほしい。
未来の川崎Fを背負っていく選手だけに、素晴らしいことだと感じた。

脇坂選手、後半3分のシュートは、決めてほしかった。

それにしても、中盤。特に脇坂選手が不調に見える。
特に、後半3分の小林選手からのボールは素晴らしく、決めなければいけない場面であった。しかし、決めきれない。
どうしちゃったの?というくらい、脇坂選手の調子が上がらなく感じた。

このままいくと、リーグ戦も勝てない状況が続く。
もちろん、サッカーは勝敗だけではないが、そう言えるのも、勝ちの日があるからかもしれない。
少なくとも、勝ち試合を観たのは、第2節の鹿島戦のみである。
これでは、どうしようもない。

泥臭くてもいいから、勝ち点3を奪ってほしい。

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