Eー1選手権 韓国に3-0で勝利し、優勝!
昨日(7月27日)19:20から、豊田スタジアムで行われた、EAFF E-1サッカー選手権の韓国戦。
結果、日本代表は、3-0で勝利!
そして優勝!! おめでとう!!!
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後半4分、日本は、小池選手が右サイドでボールを持つと、左後方へのパスを選択する。藤田選手が受けてペナルティエリア手前の右からファーサイドへ絶妙な浮き球を供給。相馬選手がキムムンファン選手を置き去りにし、頭で合わせてネットを揺らす。
後半19分、日本は、左CKを獲得。キッカーの相馬選手は右足でクロスを供給。佐々木選手がキムジンスの前で反応して頭で合わせると、シュートは枠をとらえて追加点を奪う。
後半27分、日本は、西村選手がペナルティアーク内で精度の高いワンタッチパスを供給。反応した小池選手がゴールエリア右角付近で折り返し、最後は町野選手が左足で押し込む。ダイレクトプレーの連続から3点目が生まれる。
そのまま、試合は進み、3-0で日本は勝利で終わった。
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中国戦とは全く違うチームになった日本
2戦目の中国戦は、本当にひどいものだった。
しかし、今回の韓国戦は本当に試合直後から、全く違うチームになっていた。
理由は、戦術広島と、戦術横浜の違い。
はっきり言えば、リーグ1位を突っ走る今の横浜の勢いをそのまま出せたのがこの韓国戦だった。
横浜の選手が6人入れば、意思疎通は選手同士でできているのはごく普通のことだ。まさに阿吽の呼吸だった。
藤田選手、W杯本戦にメンバー入りしてほしい!
そんな中でも、断然光っていたのは、藤田選手だ。
その落ち着きぶり、ファールをせずにボールを相手から回収する技術、ノールックパス、絶妙なボール配給・・・。
どれを取っても、20歳とは思えないくらいの堂々ぶりだった。
この選手は、これから先も日本代表で活躍するだろう。
だとすれば、絶対に今回のW 杯にメンバー入りして欲しい。
いや、すべき選手である!とボク自身はイチオシの選手となった。
宮市選手の怪我は大丈夫なのだろうか
後半31分に宮市選手が、ピッチ外で立てない状態になった。
怪我で泣かされてきたサッカー人生の宮市選手。
本当に、なんともなく、軽症ですんでほしい。
心から願っている。
何はともあれ、ライバル韓国に3ー0で勝利はお見事!
色々あったE-1選手権だが、今回はこの3-0で韓国に勝利したことが何よりの収穫だった。
過去に韓国戦は、多くの死闘を繰り広げてきた。
どのゲームも、熱くなり、日韓戦はピッチ上になにか違うものが降りてきているのではないだろうか、と思うぐらい苦しめられてきた。
しかし、今回は圧倒。
クリーンシートで抑えたことは、素晴らしかった。
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恐らく、今回のE-1選手権で初招集の選手からは、W杯メンバーにはほとんど選ばれないだろう。
ただ、このメンバーで、優勝したことは間違いない事実なのだ。
今はただ、選手や監督スタッフに、おめでとう!と言いたい。
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