昔の経験は役に立つのか

昔の経験は役に立つのか?

今まで生きてきて、いろんな経験をしてきたことでしょう。

それは役に立っていますか?

僕は役に立っています。

もちろん、全てが役に立つということはありませんが、今やっていることにとても役に立っています。

新しいことを始めるなら、昔やっていたことは役に立たないから必要ないなんてことを聞くことがあるけど、僕はそんな風には思わない。

何が役に立つのかを少し話をしてみようと思う。


スキルそのもの


経験したことそのもの、つまりスキルがそのまま役に立つことがある。

例えば、僕の場合は17年間公務員として勤めてきたわけですが、今フリーランスとして働いている柱の仕事に役に立っている。

「生きていけるだけのスキル」

①文章を書くスキル

ブログ、Twitterどちらにも大いに役立っているスキル。公務員は文章屋としてもやっていけるだけのスキルを身につけれることができます。

事務文書、案内文、議事進行文などを作る機会はかなりあります。

その経験がブログやTwitterの投稿にとても役立っています。

②測量技術

測量も僕が複業として稼いでいる技術。

これも公務員のやっている中で身につけた技術ですが、稼ぐ柱として大いに役立っています。

数えるとキリがありません。


積み重ねてきた努力


スキルそのものじゃなくても、積み重ねてきた努力や身につけるために頑張ってきた勉強法は、今やっていることにも活きてきます。

コツコツ頑張る癖と隙間時間を有効に使う習慣は、公務員時代に身につけたもの。

昼間に何もできないのはわかりきっているんで、なんとかして自分の時間を作らないといけなかった。

そのためにはどうすればいいかを考え、実行に移した結果は今でも大いに役立っています。


過去の経験を活かすのは自分次第


結局、過去の自分の経験を活かすも殺すも自分次第。

切り捨てて先に進むのも選択肢の1つとして大いにアリだし、僕みたいに活かしながら新しいことに挑戦するのも方法としてあります。

今までの経験が積み重なって僕というものを形作っているのは明らかなんで、過去を否定せずに活かすものは活かす。

必要ないものは捨てるという感覚で先に進んでいくことが、いちばんじゃないかと思っています。

過去の自分を否定しても何も良いことはない。受け入れてこれからを変えていくことが自分を成長させる最良の選択だと信じてこれからも前へ進んで活きたい。

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