曜日の感覚のない日々

平日と休日の境目

平日と休日の境目がなくなってきた。

仕事を辞してから半年以上経った今、どんどんなくなってきている。

それが生活や仕事にどんな変化をもたらしているのかをよく考える。

これから先、インターネットの普及による産業の壁の崩壊、距離がなくなることによるどんどん仕事の多様化。

自分の好きなことを仕事にする人が増えてくる。

仕事だけなんだろうか?

いま現時点の僕の環境からちょっと考えてみたい。


今の仕事の環境と子供達の環境


プログラミング、測量、情報発信と3つの組み合わせで生活しています。

測量は比較的平日にしか行わないんですが、プログラミングと情報発信は、全く曜日の感覚がなくいつでもやることができる。

どちらもPCとスマホ、インターネット環境さえあれば時間も場所も選ばず、僕の好きな時間で、好きな場所で行えます。

だから、どうしても曜日という感覚は希薄になってくる。

土日はサッカー少年団のコーチ、長男の陸上の送迎などがあるので、その日は土日だという「認識」はあるんですが、情報発信に関しては、その隙間時間でやれちゃうので、仕事をしているのと同じ感覚になります。

土日関係なく発信を続けていると、7日間ずっと、もっと言えば起きている間ずっと発信できるときはひたすら発信を続けています。

なので、半年も経った今は曜日の感覚はかなり薄くなっています。

僕はフリーランス、妻は美容院経営をしていて、2人とも曜日の感覚なく毎日を過ごしています。

対して子供達は幼い三男を除いて2人は児童生徒。学校に通っているので土日は休み。

親と子で全然違う時間軸を歩いている。

なので、生活が全然噛み合わない。

せっかく土日に少年団や部活が無い日にどっかに連れて行ってあげようとしても、なかなか一家全員で出かけることができない。

その点がとても申し訳なく思う。

こうやって筆を進めている間も子供達は個人で過ごしている。

なので、お客が入ると身動き取れない妻に代わって僕が家事をやったり子供達と遊んだりしている。

子供達の時間軸が僕ら両親に揃ってくれると、とてもありがたいと思う。


学校のオンライン化


たまに、オンラインで学校というものが成立すればいいのにと思う。むしろそうなって欲しい。

スタディサプリなどに代表されるオンラインでの学習。

学校でも実施すればいいのにと思う。

わざわざ児童や生徒が一斉に集まって集団行動をするメリットというのは、これから先必要なくなってくるんじゃないか?

いい大学を出て大企業に入って定年退職。なんて時代はとっくに終わっている。

社会で学校で覚えるべきことは、オンラインで十分に得ることができる。

必要な時に学校と呼ばれる「場所」に行けばいいと思う。

実現は難しいかもしれないけど(笑)


大人から子供までが曜日の感覚がなくなる社会


話が逸れましたが、曜日の感覚がなくなる仕事がこれからは増えてくる。

そのうち学校も本当にオンラインになる日がくるかもしれない。

好きな時間に自分の好きなことをやって稼ぐ。

好きな時間に好きなことを勉強する。

こんな日がくることを目指して僕も発信を続けていきたい。

今はちっちゃくても、いずれ一石を投じる存在を目指します。

曜日という感覚が無い日常。すごく楽しみです。

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