石の上にも三年

「石の上にも三年」ってことわざがあります。

冷たい石の上でも3年も座りつづけていれば暖まってくる。がまん強く辛抱すれば必ず成功することのたとえ。
引用：コトバンク

がまん強く辛抱すれば必ず成功する？

そんなわけない。

ただがまんして３年間過ごしていればなんでも成功したら、世の中成功者だらけです。

このことわざを額面通りに捉えている人ってどのくらい居るんだろう？

素朴な疑問を感じたんで、ちょっと書いてみます。

ただがまんすればいい訳じゃない

ただ３年間がまんしていても何もならない。

成功なんてするわけがない。

何も得ることができず、無駄に時間だけを重ねていく。

「石の下で三年」なんてことになりかねない。

だったらどうすればいい？

常に成功するための努力をすることが必要。

とんでもなく当たり前のことなんだけど、案外できる人は少ないような気がする。

何もやらずに地位が上がっていくのは年功序列社会だけ。

今となっては廃れつつある悪しき風習。

そんなものが今の時代に通用するわけがない。

だったらどうするか？

行動あるのみ

行動せずして成功なし。動き出さなければ何も変わらない。

待っていても何も手に入らないのは当然みんな知っている。でもそこからさらに行動に移せる人は少ない。

だからこそ行動することは価値がある。

いきなり成功することは稀。ほとんどの成功者は人知れず努力している。行動しまっくっている。

そうやって3年かけて成功へと導いている。

これが本当の「石の上にも三年」

待つだけじゃいけない。行動しよう。