バイトを通して気づいたこと
こんばんは、さくです。
「女子大生である。」
くらいしか、自己紹介はしていませんでしたが、
今日は、私のアルバイトについて話したいと思います。
大学2年生の頃から、大学4年生の今まで、
約2年半某ハンバーガーチェーン店で働いています。
夏休みや春休みはとにかくバイトしまくります。
一番多い時は月間136時間とか。
本当にたくさんのことを学んだと思います。
色んなことを、お客様や、先輩から教えていただきました。
一番学んだことは
"100円の価値"
だったように改めて思います。
バイトを始めるまで、正直、100円の価値を考えることはありませんでした。
お客様は、10代から70代まで幅広いです。
お小遣いの100円を握りしめてくる子どもや、
5000円ほどの大きな注文をされる方、
たくさんのお客様を見てきました。
時には、私が至らないせいで、
お叱りを受けることもあります。
お客様にご迷惑をおかけしてしまい、
申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
提供できないサービスを求められて、
困ってしまうこともあります。
世の中は、私が考えていたよりも、相当に厳しく、
綺麗ではありません。
100円の価値は人によって違っていて、
たかが100円という人も、そこに大きな価値を見出す人もいます。
バイトでの経験を通して、
100円には、実は大きな価値があるということを
教えてもらいました。
(もう知ってるよ、という方が大半かもしれないの
ですが、私はそんなことも理解できていませんでした。)
まだ社会に出たことのない私には、
この他にもきっと分からないことが沢山あります。
現実は厳しすぎて、
心折れてしまうのかもしれないと
既に不安に感じています。
それでも、バイトでの経験は無駄ではなかった
と感じています。
「そう思いたい。」ただの独りよがりかもしれません。
そんなことを考える秋の夜です。
それでは。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?