ステージ衣装にはこだわりませんが、演奏姿勢にはこだわります
タイトルのとおりなんですが。
オイラはステージに上がるとき、衣装にはまったくと言っていいほどこだわりがありませんが、演奏時の「姿勢」に関してはかなり気を遣っております。
以前、自分のライブ動画を見たとき、パイプ椅子にどかっと座り、ふんぞり返った姿勢で弾き語っている姿に、我ながら「だっせー、あまりにもカッコ悪すぎる!」と自己嫌悪に陥ってしまい、それ以来、
・できる限り立って演奏する。
・椅子に座るときはなるべく浅めに座り、上体は反らさず、前かがみにもならず、まっすぐ背筋を伸ばすよう注意する。
・可能であれば、背の高い椅子を使用する。
・・・ようにしている次第です。
さらに言えば、
・ギターはなるべくヘソの位置で弾くようにする。
・視線を客席に向けるために、できる限り指版は見ないようにする。
・当然、譜面は見ない。(事前に覚えておく)
オイラは 山下達郎 の大ファンですが、実は歌や曲が好きなだけでなく、ステージ上の仕草、佇まい、演奏姿勢もチョーお気に入りだったりします。
ギターをヘソの位置に構えると、ちょうどネックが水平に近い角度になり、左手は自ずとグリップ式の握りが多用されることになります。
オイラもこの姿勢を参考にして、エレキギターを弾くときはほぼ同じ姿勢を取るようにしていますが、さすがにアコギのときはちょっちバレーコードが弾きにくいのでもう少し上に構えるようにしています。
ちなみに、達郎師匠はエレアコでもエレキと同じポジションですが。
20年ほど前だったと思いますが、ライブを演らせていただいた後に、共演者の方から「ギターを弾いている姿勢がいいですね」と声を掛けられたことがあります。
そんなこと言われたのはその時限りでしたが、いやー、うれしかったですねえ。
みなさんは演奏姿勢にこだわりはありますでしょーか?
ご意見いただけるとうれしゅうございます。
よしなに。
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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル
旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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