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1978年リリース、10cc の6枚目のスタジオアルバム「ブラッディ・ツーリスト」収録曲にして大ヒットシングル曲。
「Dreadlock Holiday(邦題:トロピカル・ラブ)」

いわゆるレゲエ・ロックの歴史的代表曲。
しかし、歌詞には
「レゲエなんかキライだ!・・・いや、愛してる」
「ジャマイカなんかキライだ!・・・いや、愛してる」
といった、レゲエにネガティブなイメージのセンテンスが散見され、イマイチ日本人には理解し難い詞の世界であると感じます。

ちなみに本曲は、オイラが初めてリアルタイムで聴いた10ccの曲でもあり、当時、高校生だったオイラは「10ccってレゲエのバンドなんだ!」と、間違った認識を抱いたまま、数年を過すこととなります。
遡って「アイム・ノット・イン・ラブ」に辿り着くまで、まったくお気に入りではありませんでしたが、その後はチョー大好きとなり、現在に至ります。

オリジナルメンバー4人のうち、2人(ロル・クレームケビン・ゴドレイ)が1976年に離脱、リードボーカルのエリック・スチュワートが1997年に表舞台から退いて、以後はベース&ボーカルのグレアム・グールドマンが散発的にメンバーを集めてライブを行ってきましたが、それも2019年以降は目立った活動はなし。

できることなら、エリックグレアムの二人に、もう一度、来日公演を行って欲しい・・・と切に願います。

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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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