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無意識に●●●●の間奏を早送りしてしまいました
本年(2022年)4月頃だったか、「最近の若い音楽リスナーはギターソロを聴かない(ギターソロパートをスキップする)人が多いらしい」という高野寛氏のツイートが話題を呼びました。
そんなことを聞いて黙ってられないのが、60~80年代にハードロックやメタルを聴いて育った「かつてのギターキッズたち」でした。「てめーら、ギターソロをなめんなよ!」という思いは、少なからずオイラも抱いております。
ところで先日、カーステレオでiPhoneのプレイリストを流していたとき、ツェッペリンの「胸いっぱいの愛を」(スタジオバージョン)が流れてきたので、一緒に口ずさんでいたワケですが、間奏パートに差し掛かったとき、無意識に「早送りしようとしている自分」がいたこと気づき、ハッとなった次第。
オイラと同年代(1960年代生まれ)の洋楽ファンの方であればご存知のとーり、「胸いっぱいの愛を」の間奏パートは、ギターソロでもなく、シンセソロでもなく、ベースソロでもなく、辛うじてドラムソロっぽいと言えなくもありませんが、よーするに「ワケのわからないサウンドエフェクト」となっているので、ボーカルを口ずさみたいオイラ的には「あまり気にしていない箇所」であることは間違いありません。
そうかー、ギターソロに興味のない若いリスナーがギターソロパートをスキップしてしまうってのはこーゆーことなんだな、と一人で納得してしまいましたとさ。
さて、オイラと同年代のZEPファンのみなさま。
あなたは「胸いっぱいの愛を」の間奏パートを、スキップすることなく、常に耳を傾けるほど聴きこんでいるのでしょーか?
ちなみにオイラは「永遠の詩/狂熱のライブ」バージョンならスキップすることなく聴きこむんですがねえ・・・
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▼IMFORMATION
● 月イチ定例やまぼうしライブ
※2020年4月から当分の間、中止とします
会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
住所 静岡市葵区辰起町8-17 電話054ー271ー1602
料金 500円 (ワンドリンク付き)
▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ