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危うく醜態を晒すところでした

先日、野外ライブに出演させていただく予定を「すっぽかす」という醜態を晒してしまいました。

静岡県内の某リゾートホテルの駐車場で、複数のアマチュアミュージシャンが出演するイベントライブが企画され、オイラにも声を掛けていただいた次第。

ホテル側は、空いている一室を出演者の控室として用意してくれたので、オイラは自分の出番までその部屋で待機していたところ、不覚にも睡魔に襲われ、ハッと目覚めたときには自分の出演時間が過ぎていたというお粗末さ。

速攻でイベント会場に向かうも、主催者のAさんは「まあ、こんなこともありますわ。」と慰めてくれましたが、オイラ的には「あってはならない出来事」なので自己嫌悪に陥ったことは言うまでもありません。

悪いことしたなと思いつつ、イベントは終了してしまったので、帰路に着くべく、先述の控室に置いてきたマイギターを取りに向かうも、ホテルの造りがあまりに複雑すぎてなかなか目的の部屋に辿り着かない。

すると思いがけず、そのホテルの宴会ルームでリハーサルを行っている状況に遭遇。
「和楽器バンド」のような演奏に興味を惹かれ、しばし見学していると、やおらお客さんが入場してくるではあーりませんか。

なすがままの状態で、本番開始まで居座ってしまったオイラ。
ところが、1曲目こそバカ受け(死語)だったのに、突然、チューニングが始まり、なかなか演奏が再開しない。
するとあろうことか、お客さんたちが怒り出し、一人二人と退場して行ってしまう。

え、え? こんなことってあるの?
そもそもオイラはこんなところでのんびりと演奏を聴いているヒマなどないはず。

目的の部屋に辿り着くにはどーしたらいいのか?
オイラのギターはまだその部屋に残っているのか?

ん? そー言えばオイラは今、自宅のベッドに寝ている・・・んだよな。
どーやって自宅まで帰って来たんだっけ?

・・・と思った瞬間に目が覚めました。
いやー、久しぶりに見たリアルな夢でした。

そーだよなー、オイラは複数の出演者が登場するライブに参加するときは、「最初から最後まで」客席で見るようにしているので、控室にふんぞり返って出番待ちなんかするはずがない。

こんな夢を見たのは、恐らく本業のサラリーマン稼業でのプレッシャーが原因でしょう。
あと2週間ちょっとで定年退職だというのに、なかなか上手く事が運びません。
なんとか気合い入れて、がむばっていきませう。

ちなみに、マンガやお笑いの世界では「夢オチ」はご法度というか禁じ手でございます。
そこはいち個人のブログなので、許してやってつかあさい。

なんてな。

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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル
旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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