こんなに抱きしめても / 吉田拓郎
1973年リリース、吉田拓郎の7枚目のシングル曲「伽草子」のB面収録曲。「こんなに抱きしめても」。
本曲に使用されている楽器は、ドラム、ベース、アコギ、ハーモニカのみというシンプル編成・・・ですが、ハッキリ言って、アコギとハーモニカはなくても大勢に影響ないといいますか、ドラムとベースのみで完全にバッキングが成立しているところがゴイス。
この素晴らしいベースを弾いているのは 後藤次利(だと思う)。
果たしてこのベースラインは編曲家(=松任谷正隆?)の「書き譜」なのかはたまたプレーヤー(=後藤次利)に「丸投げ」なのか定かでありませんが
恐らく後者ではないかと妄想します。
オイラは30歳頃から本曲を「ベース練習の課題曲」として耳コピ練習していますが、未だに完コピには至らず、相変わらず地味に練習を続けております。
つーか、大事なのは耳コピすることではなく、このベースラインを参考に、どのコード進行のときにどのようなベースラインを弾いたらよいか、を構築できるスキルを習得することでございます。
道は果てしなく遠い・・・
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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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