タバコロードにセクシーばあちゃん / サザンオールスターズ
1980年リリース。サザンオールスターズ の3枚目のスタジオアルバム「タイニイ・バブルス」収録曲。「タバコロードにセクシーばあちゃん」。
オイラはサザンに関しては「食わず嫌い」のところがあり、決してキライというワケではありませんが、積極的に聴こうという気が起こらないまま現在に至っております。
ただ、本日ご紹介のこの「タバコロードにセクシーばあちゃん」に関しては学生の頃に偶然、カセットテープにエアチェック録音して以降、かなりヘビロテ視聴してきました。
一聴してわかるとおり「ハネた16ビート」グルーヴなので、何気に原曲のグルーヴを真似しようと思うと、結構、ハードルが高いように思われます。
アコギ弾き語りオープンマイク等に参加すると、ごくまれに「サザンを演ってくれ」と言われることがありますが、残念ながらオイラ、サザンの引き出しがないので、何か一曲でもコピーしようと目論んでおりました。
というワケで、先日から思い立って、本曲の耳コピ練習を始めました。
改めて耳コピしてみて思ったのが、桑田圭祐のメロディメーカーとしての素晴らしさ、またボーカリストとしての技量の高さです。
本曲の主旋律なんざ、ほぼペンタトニック内で完結しているにも関わらず、こんなにもインパクトのあるメロディを紡ぎ出しているし、歌い方をチェックしてみると、オイラが大キライな「しゃくり上げ唱法」をまったく使っていないんですねえ、これが。素晴らしいっ!
オイラ的にはハネた16ビートのカッティング自体は苦手ではありませんが、ところどころに挿入される単音オブリガートのピッキングに苦戦しまくっております。
果たしてこんな塩梅で、ひと様の前で披露できるラベルに達することができるのか?練習あるのみですな。
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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル
旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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