Hoot / 少女時代
2010年リリース。少女時代 の3枚目のミニアルバム「Hoot」収録の同名タイトルナンバー。「Hoot」。
オイラは K-POP にはあまり興味はありませんが、全体的な楽曲のクオリティの高さにはリスペクトを抱いています。
初めて 少女時代 の「Gee」を見た(聴いた)ときはかなり衝撃的で、ビジュアルの良さに加え、楽曲としてもまったく申し分なく、何より歌の上手さが日本のアイドルとは段違いで、このままでは近い将来、K-POPは日本の歌謡曲を凌駕するのではないか?とビビったモノです。
2024年の現在でも、たまにユーチューブで目にするK-POPの楽曲は優れていると思う反面、「かなりアメリカ人好みに寄せてるなー」というカンジで、なんつーか、勝手に明後日の方に向かってしまってくれているなーと、感じる次第。「自滅」とは言いませんが、韓国のドメスティックなオリジナリティというものがどんどん薄れていっている気がします。
さて、本日ご紹介の「Hoot」ですが、初めてユーチューブでMVを観たときはかなり衝撃的でした。
70~80年代のディスコミュージックのグルーヴに、トレモロとディレイをかけたギターのイントロのオリエンタルっぽさを加え、サビではオイラの予想を遥かに上回る極上の主旋律が展開されているではあーりませんか。
こんなヨイ出来の楽曲が売れないワケがない。
と思ったのですが、日本ではシングルがリリースされなかったのか?
少なくともオイラは本曲が大ヒットしたという記憶はありません。
そんな思い出のある本曲ですが、もう14年も前の曲なんですな。
オイラが歳をとるのもアタリマエですねえ。
それでも、いま、聴き直してもヒジョーによくできた曲だと確信します。
なんで売れなかったんだろう?不思議だわ。
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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル
旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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