Hard Times / KISS
1979年リリース。キッス の7枚目のスタジオアルバム「DYNASTY (邦題「地獄からの脱出」)」収録曲。「ハード・タイムス」。
エース・フレーリー の作詞・作曲・ボーカル作品。
実にエースらしい、そしてキッスらしい、オリジナリティある印象的なリフが効果的に使われています。
ギターとベースのコンビネーションが秀逸です。
初めて本アルバム、本曲を聴いたときの第一印象は、「キャリアを重ねていくうちに確実に作曲の幅が広がっているなあ」ということでした。
また、ピーター・クリスのドラムが劇的に上手くなってる!・・・と思いきや、Wikipedia解説によると、アルコールと麻薬の影響でコンディション最悪であったため、ピーターは本アルバムでは1曲しか叩いておらず、あとは アントン・フィグ というドラマーが影武者を務めたとのこと。
ああ、やっぱり。この「ハード・タイムス」のフィル・インなど、とてもピーターには叩けそうにありません。
ちなみにオイラ、過去にアコギ弾き語りで本曲のカバーに挑戦したことがありましたが、かなり悔いが残る演奏だったので、数年ぶりにリベンジしてみたいですね。
もっとも本曲の世間一般の知名度は限りなく低いので、上手く演奏できても大きなリアクションは期待できませんが。
なんてな。
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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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