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洋邦の80年代サウンド比較

例によってユーチューブ漂流していて見つけました。
81年、82年の洋楽トップソングスを編集した動画です。

当時、日本ではテレビ朝日系で「ベストヒットUSA」が放送されていたので、馴染み深い曲もままありました。
・・・が、率直な感想を言わせてもらうなら「あれ? 自分が記憶していた音源より大したことない曲が多いなあ」が正直なところ。

いえいえ、曲そのものはキャッチーなものが多いし、ボーカルの歌唱力も侮りがたしですが、総じて「演奏、アレンジ、レコーディングのクオリティはそれほど高くない」と思った次第です。

同時期に日本でリリースされた、大滝詠一の「ア・ロング・バケイション(81年)」、山下達郎の「フォー・ユー(82年)」の方が、演奏、アレンジ、レコーディングのクオリティは一枚も二枚も上、という感想が、2024年の今日の「オイラの耳」で聴いてみた偽らざる本音です。

なんつーか、あからさまにヒット狙いの洋楽シングルリリース曲は「粗製乱造」の傾向が多いように感じますねえ。
特にテクノ系のシングル曲などは、同時期のYMOのアルバム曲に比べると「丁寧さ」が二枚も三枚もレベルが違うように聴こえます。

みなさんの感想やいかに?


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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル
旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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