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上の写真は、最近、ギブソンからリリースされたアコースティックギターの新製品の写真です。

ぬわんと、ボディサイドに穴が空いている!
この、ボディサイドに設けられた「もうひとつのサウンドホール」のことを、一部では「サウンドポート」と呼称するんだそうな。
(注:ギブソンでは「プレイヤーズポート」と命名しています)

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ギブソンが側面板にサウンドホールを搭載したアコギを発売

この「サウンドポート」があることで、プレイヤーに聴こえるギターの音が格段に大きく、明瞭になるとかならないとか。
まあ、サウンドポートが装備されたアコギは以前にも存在していましたが、ギブソンが取り入れるとはなかなか興味深い。

検索してみたら、自らDIYでサウンドポートを開けてしまったツワモノもいるようです。

●アコースティックギターにサウンドポートをDIY!
●【作業事例】Alvarez Yairi AY-65 サイドサウンドポート増設

うーぬ、面白そうぢゃないですかー。
オイラも真似したくなっちまったズラ。
我が家にある、ハードオフで数千円で買ったジャンクギターにサウンドポートを開けてしまおうか。
と言っても、さすがに自分でちゃんと加工できる自信はないので、近隣のリペア師に相談してみよっかなーと。

おおっと、肝心のサウンドポートの「効果」ですが、オイラがインターネット検索して掴んだ感触は、
「まあ、想像したとおり。」
「たしかに2割増しくらいでギターのナマ音が大きくなったカンジ。」
「一度経験したらもう通常のギターには戻れない、なんてことはない。」
なんだそーです。

ふーむ、あまりに予想どおりでちょっち拍子抜け。
「サウンドポートの効果は絶大だ!」なんて感想を期待していましたが、現実は淡泊でした。

そらー、絶大な効果が確認できているなら、もっと以前から同様の製品がリリースされていたはずですからねえ。
過剰な期待は禁物ですな。

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▼IMFORMATION
● 月イチ定例やまぼうしライブ
  ※2020年4月から当分の間、中止とします
会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし   
住所 静岡市葵区辰起町8-17 電話054ー271ー1602
料金 500円 (ワンドリンク付き)
▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ

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