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僕の唄はサヨナラだけ / 吉田拓郎
1974年リリース、吉田拓郎 の名盤スタジオアルバム「今はまだ人生を語らず」収録曲。「僕の唄はサヨナラだけ」。
作詞・作曲:吉田拓郎 編曲:松任谷正隆
お聴きいただいてわかるとおり、ドラムパターン、ベースフレーズ、ブラスとストリングスのアレンジがかなり「攻めて」いる構成となっています。
恐らく 村上 ”ポンタ” 秀一 と 後藤次利 の仕業(?)だと思いますが、どこの誰が聴いてもこの曲を「フォーク」にはカテゴライズしないでしょう。
ちなみにこれが1979年のライブではこんなアレンジになります。
山下達郎あたりが得意とするポリリズムの16ビート。
このライブでは 島村英二 がドラムを叩いていますが、なるほど、同氏が好きそうなパターンですな。
ちなみにアコギ弾き語りでは、どお~ってことないフォークになってしまいますので、オイラは弾き語りバージョンがまったくお気に召していません。
なので、自分がオープンマイク等で本曲を弾き語りカバーさせていただく際には、上記のアルバムバージョンに「寄せる」ようにしております。
なんてな。
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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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