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1971年リリース。ローリング・ストーンズ が自身のレーベルを立ち上げて初めてリリースしたアルバム「スティッキー・フィンガーズ」収録曲。
「ビッチ」

名曲揃いの同アルバムの中でも「ブラウン・シュガー」と並んでカッコいい曲だと思います。

サビ以外はほぼすべて「Am」のワンコードで構成されていますが、もちろんただ「Am」をコード弾きしているワケではなく、キース・リチャーズならではの極上のリフが展開されております。
ハッキリ言って、じぇんじぇん難しくない、少し練習すれば誰でも弾けそうな簡単なフレーズです。

ただ、これを一人で、ギター弾き語りスタイルで再現しようとすると、そのハードルの高さは尋常ではありませぬ。
ギターリフのアクセントのポイントと歌(主旋律)の符割りのタイミングが違いすぎて、歌がギターに引っ張られる、もしくは、ギターが歌に邪魔されて、とてもぢゃありませんが、一人で両方を同時に行うのは大変です。

オイラも一応は「ギターリフを弾きながら弾き語る」というトレーニングを積んできた自負がありますが、本曲に限っては、何十年練習してもマスターできる気がしませんねえ。
今回、本記事作成に際し、ユーチューブで念入りに検索してみましたが、本曲のアコギ弾き語りカバーを成功させている動画を発見することはできませんでした。

誰もできていないのなら、ぜひ、自分がやってみたい・・・のはヤマヤマですが、その道は果てしなく遠い・・・


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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル
旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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