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飽きもせず本日もまた「ユーチューブ漂流して見つけました」ネタです。

アマチュアのアコギ弾き語り系ライブを観ていて、頻繁にオイラが感じることのひとつに「(カバー曲の場合)原曲のグルーヴと右手のストロークパターンが合っていないよな~」があります。
特に初心者の場合だと「過剰にシンコペーションを入れすぎる」ケースをよく見かけます。つーか、右手のストロークがワンパターンという方が少なくありません。このストロークパターンを何と呼べばいいのか、オイラは知りませんでしたが、ぬわんとこちらの動画でその説明をしてくださっています。

そうか~、初心者にありがちなあのストロークパターンには「ルンバボレロ」という呼称があったんだ~、知らなかった。

オイラ的には、山下達郎のギターをコピーし始めた20歳頃から、自分のそれまでの右手ストロークパターンは「ルンバボレロ」ばかりだったなー、ということに気が付いて、それ以来、矯正するように心がけて現在に至ります。(実際は、シンコペーションが多すぎることに気が付いて、なるべくシンコペーションを入れないように心がけた、が真相ですが)

上記動画でも解説されていますが、カバー曲を弾き語る場合、どうやって右手を刻めば原曲と同じグルーヴを出せるのか、を考え、試行錯誤して、最適なストロークパターンを見つけることがヒジョーに肝要であると確信しております。

右手のストロークがワンパターンだと自認されている方は、まず、「シンコペーションしない」ところから始めてみてはいかがでしょう?
なんてな。


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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル
旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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