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「#あの会話をきっかけに」投稿コンテストでグランプリをいただきました!

昨日、とても嬉しいお知らせをいただいた。
NeWork×noteで開催された「#あの会話をきっかけに」投稿コンテストで、3,649件の応募作品の中から、私の作品がグランプリを受賞したとのこと。

公式発表は昨日だったが、15日には受賞のお知らせをnote運営事務局の方からメールでいただいていた。
最初は目を疑った。まさか!と思った。
でも、確かに「グランプリ」と書いてある。

しばらくして状況をのみ込むと、嬉しさが体の奥からぐーっとこみあげてきて、夫のところへノートPCを持ったまま走った。

「見て見て!!」

夫は何事かとPCを覗く。
夫も状況を理解し、その後は二人で「やった、やった」と飛び跳ねた。

嬉しかった。もう単純に、嬉しかった。
私は子供の頃から何も得意なことがなく、運動神経も悪かったから、「ゴールの白いテープ」を切ったこともなかった。試合に勝ったこともなかった。
だから、これが私の人生で初めての「一等賞」

仕事ではなく、自分が書きたいものを書いて、初めて認められたということも、私にとって大きな自信となった。
まだ書いていていいんだと、心からそう思えた。

▼受賞作品▼

自分が書いたものを読んでくれた人がクスっと笑ったり、「私も頑張ろう」と励みになったり、「明日はいいことあるかな」とか「人生、悪いことばかりじゃないかもな」と希望を持ったり、そんな読後感になれるものを書けたらいいなと、いつも思ってきた。
私自身がそうやって、たくさんの書物に助けられてきたから。
言葉には、文章には、そういう力があると信じているから。

どれくらいそれが実現できているのかはわからないが、これからもその気持ちを忘れず、コツコツと自分のペースで書き続けていきたい。
グランプリをいただき、改めてそんなことを思った。

いつも「スキ」やコメントをくださるみなさま、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします!

最後になりましたが、note運営事務局様、NeWork様、審査員である石倉秀明様、犬山紙子様、うえはらけいた様、楽しいコンテスト、そして素晴らしい賞をありがとうございました。

※トップ画像は、清世さんに描いていただきました!



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