超初心者向けオリジナルコンテンツの作り方①
「あなたの自慢のノウハウは何ですか?」と聞かれるとすぐに答えられる人はこれ以上読む必要はない。
ここから先は、直ぐに答えられない人に是非呼んで欲しい!
と言うのも殆どの人は自分で自分の良い点などわからない人の方が多いのだ。
だから安心して読み進めて欲しい。
自分の中にあるスキルやノウハウをオンラインコンテンツに変えて、インターネットで販売していきたい人が、最近では急に増えてきた。
もう既にご存知の人もいるかもしれないが、このコロナウイルスで自粛規制がかかりテレワークやインターネットを通じたZOOM会議などが急激に増加している。
今までの常識が急変したのだ。
これからは、ほとんどがオンラインで済ませられるビジネススタイルが常識となる。
それは、少し考えれば誰もが想像がつく。
今まで会社に行くのに満員電車に揺られて何時間も時間をかけていたが、テレワークで仕事ができるのであれば、これからはもう今までの様に会社に行かなくて良い。会社ももう高い賃料を払ってオフィスを借りなくても良くなる。
また、オンラインで打ち合わせをすれば時間も交通費もいらない。時間と距離の制約もなくなり、いいことづくめではないのか?
そう考えると、オンラインコンテンツを今から作ってインターネットで販売する事はこれからの時代のニーズにぴったりだ。
まず、あなたの中にあるスキルや知識をオリジナルのノウハウにする方法?についてお伝えしたい。
最初にする事は、下記の質問に答えて欲しい!
あなたが今までの人生の中で身につけてきたスキルや知識を箇条書きしてみよう!
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子どもの頃から続けてきた習い事は?
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今迄、一番楽しいと思った事は?
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子どもの頃から褒められて嬉しかった事は?
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今まで一番お金をかけてきた事は?
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最近、誉められて嬉しい事は?
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最近夢中になっている事は?
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仮にお金をもらわくてもやってて楽しい事は?
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すぐに書けなくても大丈夫だ。人生経験が長い程、子どもの頃のことを思い出すのに時間がかかる。
ここまで書き終えてどんな気づきがありましたか?
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ぼんやりとしていることでも言葉に書き出すことが大切だ。
書き出したものを見て、自分の中にあるスキルやノウハウをぼんやりとでも見えてきたのではないかな。
次のステップは、このぼんやりとしていることを明確にしていく作業だ。
自分のノウハウをまず下記の様に一行にまとめてみよう!
(例)自分のノウハウは〇〇だ。
______________________。
この書いたノウハウを、周りの友人や知人に聞いてみる。
出来れば10人ぐらいに聞いてみよう!
ポイントは、言葉にして人に聞いてもらうことだ。
そして、誰に役に立つかな?と聞いてみよう!
その時の反応をメモしよう!
場合によって、その友人がそんなノウハウがあるのなら私にも教えて欲しいと言われることもあるかも知れない。
もし、言われなくても落ち込む事はない。
誰の役に立つかが明確になればいい。
あなたのノウハウが誰か1人でも役立てることができるので有ればコンテンツにする価値は十分にある。
決して多くの人の役に立てる事でなくていいのだ。
ここまでが自分でできる作業だ。
仕事や家事などで多忙な人でも、時間をとってこの作業に取り掛かる値打ちがある。
それはあなたのノウハウが宝石の原石になるからだ。
宝石の原石を見た人はいるだろうか?
僕は53歳の時にスリランカに行ったことがある。
その時、スリランカ人の宝石商の友人に宝石の採掘現場に連れて行ってもらった。
「えっつ!こんなところから宝石出てくるのか?」
僕は思わず声が出てしまった。
と言うのも広い畑の様な土地の真ん中あたりに矢倉が組まれ、大きな井戸を掘る様に土を掘り出していたのだ。掘り出した土をザルに入れ水でその土の塊を洗い流す。まるで砂金を探す様な感じだ。そうすると最後に石ころだけが残る。
その石ころを見ると、ただの大小の石ころだけがある様にしか見えなかったのだが、責任者の人がやってきて、その石ころの中から一つつまみ出した。
「これはサファイアです」と僕たちに見せてくれた。
「えっ、サファイア?」どう見てもただの石ころにしか見えなかったが、わずかにきらりと光る部分があった。
僕たち素人目では分からないが、視る目を持っている人が見ればわかるのだ。
あなたのノウハウもきらりと光る宝石の原石になる可能性があるのだ。
原石はあくまでも原石であって、この原石を磨かなければ宝石にはならない。
あなたのノウハウも原石のまま放っておけばもったいない。
あなたのノウハウが宝石の原石の様にきらりと光るものがあるのかどうか?
見る目を持った人に是非見てもらおう。
オンラインコンテンツ発見の専門家 西口吉宏
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