小説とお散歩ついでに謎解き冊子も拾ってきた(2023.12.19)
京王線の駅周辺の街を舞台にした小説を読んで街歩き。休日ハックさんの「いつも駅からだった」第四話は府中編。でも自分にとっては府中駅よりもJR武蔵野線の府中本町駅のほうが電車一本で行けるので、そちらから歩きました(^^;前回の調布編はこちらから。
小説の中で主人公が訪れたエリアは、府中駅と府中本町駅の中間あたりなので、私は逆方向から歩くような感じです。府中本町駅を出るとすぐ近くに神社の鳥居が。こちらは正面ではなく裏というか横?から入るような感じでした。
けやき通りを歩いて府中駅方面へ。駅に近づくと「ぷらりと」の中に啓文堂書店府中本店があります。こちらも小説の配布場所となっているので、ここで小説をもらいました。
謎解きの紙は両面印刷になっているので、透明のクリップボードはありがたいの。謎解きしながら裏側の情報も確認できるってことなのよね。うまく考えてあるよね~(^^)序盤は書店を周遊するのだけど、後半になってくると落ち着いたところで解きたい。座れる場所がほしいなと見渡すと、この書店の売り場のそばにはカフェが2つ。ベーカリーのカフェのほうが比較的空いていたのでそちらで解きたいのだが、クリップボードとペグシルを借りているわけなのよね。持ち込んでも大丈夫かしら…。売場にいた店員さんに尋ねると、後で返却すればOKだそうで、カフェに入って解きました。せっかく落ち着ける場所に来たので、謎解きの後、小説も読みました。
クリップボードとペグシルを返却して書店を出た後は、調布市美術館にも寄りました。この美術館も小説の配布場所になっているのと、冊子をスタッフの人に見せると、先着200枚限定でポストカードももらえます。
府中駅に戻ったところで、新作の謎解き冊子ももらってきました。京王線と都営線で開催されている、タカラッシュブラックレーベルの謎解き。こちらは年明けに参加するつもりですが、参加冊子は無料配布なのでなくならないうちにもらっておきたかったの。
お腹空いたな~と思ったら、もうお昼を過ぎているのよね。小説の後ろのページにぷらりとで使える割引券もついているのですが、小説の中で出てきたお店が気になったのと、パスタが好きなのもあって、そちらでランチにしました。
この後、和菓子屋さんで買い物して、大國魂神社の近くのカフェに寄りました。こちらも人気店のようで1階は混んでいたため、2階を案内されました。窓際の席からは神社が見えます。
帰りも府中本町駅から武蔵野線に乗りました。始発だし、車庫から出してきたばかりの電車は空っぽ。たくさん歩いてきた後なので座って帰れるのがありがたい。足元のヒーターが暖かいので眠っちゃいそうだなと思っていたら、やっぱり眠ってしまったようで、乗り過ごしたかと気になったけど、どうやら降りる駅に到着する前に目が覚めたようでホッとしました(^^;
買ってきたお菓子は、どちらも鮎の形をしていて可愛らしい。和菓子のお土産がついたので、主人も喜んでくれました(^^)
小説と街歩きも4作目となると、今後もシリーズ化していくようですね。そうなると、次はどこの駅を使うのか気になってきます。京王線と井の頭線の駅で、今回までに舞台となったのは、下北沢、高尾山口、調布、府中なので、それ以外の駅ってことだよね。どこになるのかなぁ~なんて予想してみるのも楽しいかも(^^)
行ってきた場所を思い返しながら、自宅で朗読を聴きました。街歩きの余韻を感じられるのが楽しいのよね。イヤホンを持って行けば現地のカフェで聴くことできるんだけど…毎回忘れるんだよね(^^;次こそは持って行こうかな。
途中で拾ってきた参加冊子、こちらの謎解きは京王線と都営地下鉄の2コースあるのよね。どっちから参加しようかな。地下鉄のほうは雨でも行けそうな感じするけど、さすがに両方を一日だときついかな。2コースをそれぞれ別の日に参加したほうが余裕ありそうだけど、いつにしようかな~。開催は春まであるけれど、タイトルからして寒い時期のほうがぴったりかな、なんて思ったりもしています。今回は京王線乗らなかったけど(^^;こちらに参加する時は一日乗車券で乗るつもりです。乗り鉄も謎解きも楽しみ~(^^)