ChatGPT活用シリーズ第1弾:Blue Prism 7.2.1 リリースノートまとめ
ChatGPTによる記事生成シリーズ第一弾!
本シリーズでは、今話題のChatGPTを活用して、Blue Prismに関するお役立ち記事を作成することで、Blue Prismへの理解を深めて頂くだけでなく、ChatGPTの活用法や利用にあたってのTips情報についても共有していければ、と思っています。
第1回目の今回は、英語で提供されている最新のBlue Prism Enterprise 7.2.1のリリースノートについて、ChatGPTに日本語で要約してもらいました。(※要約結果については、念のため事前に内容を確認しています。)
では、早速結果を見ていきましょう。
ChatGPTによる要約結果
Blue Prism 7.2.1は、2023年8月にリリースされました。このバージョンには、Blue Prismのコア機能に関するいくつかの修正とマイナーな改善が含まれています。以下は、その主な内容をまとめたものです。
主要なコンポーネント
データベース: このリリースでは、Blue Prismデータベースのバージョン523が必要です。これは、7.2.0と同じデータベースバージョンです。
ブラウザ拡張機能: ChromeとEdgeのブラウザ拡張機能のバージョンは7.2です。このリリースでの修正や強化の詳細については、ブラウザ拡張機能のセクションを参照してください。
修正とマイナーな改善
言語選択に関する問題の修正: 以前、ユーザーがBlue Prismにログインする前に英語以外の言語を選択し、ログインしてStudioのActionステージを追加または編集しようとした場合、選択したアクションが見つからず、検証エラーメッセージが表示される問題がありました。この問題は、任意の言語でActionステージを参照する内部ビジネスオブジェクトアクションの変更が必要なプロセスやオブジェクトを正常に編集できるように修正されました。
参照: BP-15420(BP-15877)ブラウザオブジェクトが別のビジネスオブジェクトに既にアタッチされている状態で、ビジネスオブジェクトがブラウザにアタッチしようとすると、新しいオブジェクトがアタッチされるまでの遅延が60秒発生していた問題が修正されました。
参照: BP-15652(BP-15878)環境変数を使用するようにデータアイテムが設定されている場合、環境変数のリストがアルファベット順に正しくソートされるようになりました。
参照: BP-15541
ブラウザ拡張機能
Blue Prism 7.2ブラウザ拡張機能は、2023年4月にChromeとEdge Chromiumで利用可能になりました。
ブラウザ拡張機能は、HTML 4アプリケーションで使用されるframeset要素に対してJavaScriptの挿入/呼び出し機能をサポートするようになりました。
参照: BP-15732(BP-15494)
この情報は、Blue Prismの公式ドキュメントから引用されています。詳細やその他の情報については、公式ドキュメントを参照してください。
https://bpdocs.blueprism.com/bp-7-2/en-us/release-notes/rn-7-2-1.htm
振り返り
今回は、ChatGPT Plusの環境でWebPilotプラグインを用いて作成しました。WebPilotプラグインはOpenAIによって開発されたツールで、WebPilotプラグインを利用することで、ChatGPTは指定したWebページの内容を読み取ることができるようになります。そうすることで、Webページの情報を抽出したり、要約することができるようになります。
以下、最終的に使用したプロンプトになります。
プロンプト
※BP-15420(BP-15877)の修正内容を全文記載
今回特に影響が大きい「BP-15420(BP-15877)」について詳しく見ていただきたいと考え、当初「BP-15420(BP-15877)について詳しく書いてください」というプロンプトを作成したのですが、このような単純な書き方では、リリースノートのページの段組みの影響か、なかなかうまくいきませんでした。試行錯誤した結果、フォーカスしたい内容を直接プロンプトに転記することで改善することができました。
最後に、少しわかりにくい表現があった部分について、補足させていただきます。
分かりにくかった部分
上記の「Blue Prismデータベースのバージョン523」についてですが、Blue Prismのデータベースのバージョンについては、以下の方法(ログイン要)などで確認可能です。
How can I find my database version number when performing an upgrade?
最後に
いかがでしたでしょうか。
今後も、ChatGPTを用いて皆様のお役に立つ記事を作成したり、またその際に発見したChatGPTのTips情報についても発信していきたいと思います。是非、ご期待ください。