【Review - 軽め】VOCALOID"符色"Album「Another Reason Why」
こんにちは、blueprint____ | 雨です。
普段VOCALOIDの符色を使用して楽曲を制作しています。
その前はGUMIを使用していたのですが、自分の音楽には向かないなと思い、符色を使い始めました。
VOCALOIDを始めるまでは作家事務所で約30曲ほど楽曲提供して、さらに駄作連発でDTM始めてから楽曲提供やVOCALOIDの楽曲も含めると100曲以上作りました。
そして去年12月頃からひたすらVOCALOIDを使用した楽曲を20曲ほど制作して、それぞれの楽曲にリリックビデオを作っていました。
しかし、YouTubeにアップしている楽曲たちはハモリを入れていなかったりして未完成のものが多いのです。
アルバムを制作にするにあたり楽曲にハモリを入れるようになり、ハモリの重要性を認識しました。
ハモリを入れることで楽曲に幅や奥行きをもたせ、時には重厚さを出したりするのです。
今回制作したアルバム「Another Reason Why」は幅広い楽曲を制作したつもりです。
1曲目「Daydream」ではピアノと歌だけのシンプルな構成になっているが、3曲目「I Can't See Tomorrow」では初めから激しくて高速2ビートで少しパンキッシュになっている。
5曲目〜「Missing」「I Can't Leave You」「Empty」ではバラードになっていて、8曲目「Drown」9曲目「Sea」ではアングラ感のある少し暗い楽曲になっている。しかし、一見暗いように聞こえる中でも希望が見えたりもする。
ラスト2曲「The Lost Song」「Lose Sight of」は激しい中にも焦燥感や喪失感があり少し胸を締め付けられるような曲になっています。
それらを踏まえた上でアルバム「Another Reason Why」を聴いて欲しいと思います。もし良かったらアルバムを聴いて誰かに思いを馳せたり、また別の何かに思いを馳せて頂けたら幸いです。
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