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大企業からスタートアップへor大企業とスタートアップ

日経新聞やLinkedInあたりで話題になっているトピック。

大企業から新興へ転職者7倍 縮む年収差が追い風:日本経済新聞

21年4~9月に大企業からスタートアップに移った件数が、18年4~9月比で7.1倍となった。全体の転職者数の伸び(3.8倍)を大きく上回る。全体に占める比率も21.4%と3年前より約13ポイント上昇している。

ここから思うことは、

①大企業からスタートアップへ行くのは良い選択肢

既存の業界は成長が見込まれない。
大企業にい続けると、ずーと駒のまま働いて大局的な視野で仕事がしにくくなる。
ぬるま湯で茹でガエルのように、自分の成長も止めてしまう。

スタートアップやベンチャーでは、
成長が期待でき、色々な仕事をするのでスキルを向上できる。これまで会ったことのないような方々と仕事もでき刺激と人的ネットワークを構築できる。

世の中全体としても、人材の流動化がおき市場が活性化する。大企業に眠っていた潜在能力が解放される。

個人にとっても世の中にとっても良い選択肢。

②大企業にいながらスタートアップにも関与した働き方がオススメ

とはいえ、スタートアップやベンチャーにもリスクはある。倒産のリスクは大企業よりも高い。スキルやカルチャーのミスマッチなどもあるだろう。

そこでオススメしたいのが、大企業にいながらスタートアップと関与すること。

スタートアップへのコンサルティングやアドバイスなどを通じて、スタートアップの擬似体験をしてみる。営業やリードのサポートでもスタートアップからは喜ばれる。

そういったことを通じて、大企業とは異なる世界を見て、働いてみることで多くの気付きがある。

人生100年時代。

働く時間も長くなる。

企業の規模(大企業やスタートアップ、ベンチャー)や企業のフェーズ(創業期ー成長期ー成熟期ー衰退期)を複数経験することで市場価値も高くなり、飽きずに楽しく長く働いていける。

40才以上の方が起業の成功率が高いというデータもある。

年齢関係なくやっていこう。




大企業から新興へ転職者7倍 縮む年収差が追い風:日本経済新聞

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