【ｲﾝﾅｰﾁｬｲﾙﾄﾞの癒し】出来ない人にザワザワしてしまう私に「もうがんばらなくていいよ」

こんにちは。愛知県豊田市　心と身体の軸調律サロン　Blue Moon
心体調律師の近藤真帆です。
今日は、わたしのインナーチャイルドの癒し体験をシェアしますね♡

今回の目的は
「できない人にザワザワしてしまうのを、手放す」こと。
・トイレットペーパーの芯が　残ってる
・コンタクトの洗浄液の蓋が　開けっ放し
・鍵を入れるケースの蓋が　開けっ放し
日常を切り取っても、
旦那さんのちゃんとしていないところが目について
以前は、なんでできないの？とイライラ。
「ちゃんとやって！」と旦那さんに怒り、本人にやってもらっていました。

最近は、もぉ～まただよ・・と言いながら自分で直せるようになったけれど
「やっといたよ」と言いたくなってしまうわたし。

その原因は、幼い頃の記憶の中に・・・

インナーチャイルドとは

インナーチャイルドとは、「内なる傷ついた子ども」のことを表します。
子どもの頃、家族やまわりの人たちとの関わりの中で、
つらいと感じた出来事によって、傷つき、怯えたまま、
記憶の中に留まっている子どもの自分自身を言います。

安心できる場所へ

誘導に身を任せ
浮かんできたのは、月明かりに照らされた夜の草原。
安全で守られた、心地よい、わたしだけの空間。

「インナーチャイルドが現れるよ」という誘導と共に
涙がこみ上げてきて。

さみしいよ。わたしここにいるよ

出てきたインナーチャイルドは
３歳のころの自分
チェック柄の服を着て、病院にいる
表情は笑っているけれど
心は泣いている。

弟が生まれて、みんなで病院に来た。
お父さんもお母さんも、じいちゃんもばあちゃんも
大好きな人たちが
みーんな、わたしのそばから離れていく
行かないで、さみしいよ
わたしを一人にしないで
みんな、わたしのそばにいてよ
わたし、ここにいるよ

弟は、泣いてばかりで、何もできない。
泣けば、何でもやってもらえる。
かっこ悪い。
わたしは、同じフィールドで勝負しない。
だって、勝てないから。
だから、わたしは、何でもできるっていうところで勝つ
何でもできれば、みんなに見てもらえるはず
だから、できるようにならないと
みんなに見てもらえない

本当は、さみしかったよ
何もできなくても、ちやほやされる弟が羨ましかったよ
わたしだって
何もできなくても、見てほしかったよ
でも、「さみしいよ」「わたしも見て」って言うのは
お姉ちゃんだし、できなかったよ
本当は、弟みたいに素直に甘えたかったよ

次々と涙が溢れてきます。

やっと、気付いてくれたね　という喜びの涙。

よく一人で　がんばってきたね
もう大丈夫だよ
さみしいって言ってもよかったね
がんばらなくてもよかったよね

これからは、もう大丈夫だよ
さみしいときは、さみしいと
本当のことを言っていいんだよ

もうがんばらなくていいよ

何もしなくていいんだ

インナーチャイルドちゃんと大人のわたしが、一緒に過ごす時間。
何かしなくちゃ
ではなく
何もしなくていいや～
と、二人で草原に寝転ぶ。
気持ちがいいな～
心が穏やか。

そうか、いつも動いていないと
がんばっていないと
ちゃんとしないと
できないと
って思っていたけど
何もしない時間があってもいいんだ
ちゃんとしてなくてもいいんだ

潜在意識にしっかりと染みわたっていきます。

ワークから目を覚まして、日常のイライラを想像してみると
ちゃんとしていない旦那さんがいたとしても
そっと蓋を閉めたり、芯を捨てたりできている。
ほぉ～何も引っかからずそれがやれちゃうのか！
ずいぶんと楽に生きられる！！

すごい効果！

きっと、旦那さんもわたしが気付かないところで
わたしの足りないところや苦手なことを
そっと補ってくれているのかも！
と思ったら
なんだか愛おしくなりました。

インナーチャイルドの癒しのワークは、
Blue Moonでも準備をしています！
楽しみに待っていてくださいね♡

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