自分の身体の事だから知る権利は存分に使っていきたい。

今日はまだ治療前。
仕事休みで、まだ予約時間まであるので、コメダでひとりランチ🍽
家でnote更新するより、別のとこの方が実は集中して書けたりするので。
たまには治療以外の事も。


乳がんって分かってからというもの
自分の体に起きている事を知る権利ってのを存分に使ってきたように思います。

自覚症状がなかったから尚更。

知りたかったし、知っておきたかったから
自分なりにも調べて、noteにも辿り着いて。
調べて分からなかったことや不安なことを先生にもぶつけたし、
それが間違った情報だったこともあったし、取り越し苦労だったなと思うこともあったし

知っておいて良かったと思うこともあったし
説明でわからなければ「これはどういうことですか?」と聞いたし

あと、私がたくさん説明を聞いて両親も納得できる説明を私ができたことで
(コロナのこともあって両親には病院に同行してもらっていません。来てもらったのは入退院と手術の時だけです。
あと待ち時間がエグいので疲れさせてしまうのと、まぁ私が納得いく形の治療すると先に両親に宣言したので治療方針に口出しもされてはいません。医療費も全額勿論自分で払っていますし)

そこまで不安になることはないんだ、と理解してもらえたし
自分自身も、先々の治療を安心して受けることができるかなと思ったりします。

幸い、担当の先生は
拙い私の疑問にひとつひとつ答えてくださったし
嫌だな、と思う事には代替案を出して不安を潰していってくださったし

あと、私が通ってる病院の待合室には
(患者から)聞いて欲しい旨の張り紙がしてありまして。
緊張して話せない方は紙に書いてもいいよ
受付に渡してくれれば確実に先生に届くよ、という質問カードも置かれています。
(使う方が居るかはわかりませんが、、)

私は、聞こうと思ってても忘れそうだったのと
聞いておけば良かった〜と後悔するのも嫌だったので、
初めのうちは聞きたいことをメモ帳に書いて持っていました。
聞いたことも、あとから両親に説明しないとだったので、お会計待つ間にメモしたり(これがまぁまぁいい時間取れる)、Twitterに呟いておいたり。
先生も、補助的に渡される書類に付随する形で
絵に書いて説明してくださったりしているので
病院からもらったものは全て保存しています。



聞きにくいのもすごい分かるんですよ。
知るのが怖いって感覚も。

でも、まだこれから何十年もお付き合いする自分の身体のことだから
・何が起きていて
・どういう治療をすることが効果的で
・治療することでこういうことが起きるリスクがあるけど、こんなふうに回避するよ(していこう)  というのは知っておいて損はないかなと。

知っておけば、コレが原因なんだなって分かってれば
自分の許容範囲で諦める事ができたり、
先回りして仕事の都合をつけたり理解を求める事ができたり(ありがたい事に職場には存分に理解をもらっています)
その後の楽しみなことを計画できたりするのかなって、思ったりするのです。



表向きの体調の変化に自分で気づけても
(太ったな痩せたな、顔色悪いな、痛いな、だるいなみたいな)
目に見えないことの方が実は怖いって身をもって知ることが出来たから
知る権利はこれからも大事にしていきたいのです。
わたしは。

っていうお話でした。


いただいたサポートは全て治療費に充てさせていただきます。