人生のシナリオを生まれる前に描いていたとしたら
うまくいかないときや、
未来が不安になったとき、
よく自分を別次元から観察するようにしている。
自分はRPGの中のプレイヤー。
それを操作しているもう1人の自分。
「さあ、次はどう動かそうか。何処に進ませようか。」
まるで他人事のように自分の人生を客観視する。
"人生はゲームみたいなものだ"
と言い聞かせる。
ゲームだから出来るだけイベントは多いほうが楽しい。
そうすると「お、なんでも出来るかも」というマインドに変わる。
そして、更に最近、より楽しい考え方を見つけた。
今世の人生のシナリオを、生まれる前に自分で描いていたとしたら。
客観視どころではなく、もはや宇宙レベル。
自分で描いたシナリオなのだから、何があっても自分のせいにできるし。
自分は何のために人生にこの事象を与えたのか、
なぜこのタイミングでこの出会いをもたらしたのか。
自分は何を楽しむために地球に生まれ落ちたのか。
実はもう知っている。あとは思い出すだけ。
全てはシナリオ通りで完璧なのだ。
一見どこかスピリチュアルなように聞こえるけれど、
逃げずに自分自身と会話をすることでしか、
自分の想い描く人生は歩めない、と教えてくれる。
いつだって、1番の敵も、1番の味方も、自分自身だ。
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