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7-3 WTC Inc. 1996 Houston

こんにちは。

花粉症で鼻のコンディションが最悪な時に飛行機に乗ったら
気圧差?で副鼻腔炎になってしまった青木です。痛い。

ちゃんとこの後病院行きます。

では、花粉症も吹っ飛ぶような
ワクワクした新シリーズのご紹介からです!

Imagine Board®︎開発秘話

1995年の夏から開発がスタートしていたWTC Inc.のオリジナルデスクトップPC "Imagine Board®︎"

前段の話からまとめると、1994年の冬からスタートした本企画ですが、まずWTC Inc.はアジア(香港とソウル)に生産拠点兼子会社の2社を立ち上げます。そう、彩華技工有限公司とイースンテクノロジーズです。

そしてその翌年には、パソコンの脳みそであるOS(オペレーティングシステム)の開発に取りかかる BEG TECHが始動し、いよいよ本格的なPCの具現化にとりかかりました。

そして、1995年、待望の本機がリリースとなります。

大きい枠でハイテクカンパニーと言えど、その製品は細かなパズルの積み上げ。各会社が分担して役割を担ってこそひとつの製品になると言うわけです。

そして1995年の冬からは開発した製品を販売開始。

その製品の性能に着目したアメリカ政府機関からのオファーが届き、WTC Inc.のセールスマンは一路ワシントンD.C.へ赴きます。

そこでJ.PressがWTC Inc.のオフィシャルテーラーとして参画してくれました。一流のものを売る人には、一流の洋服を。


ここまでは既出の通り、noteで書いている通りのストーリーです。WTC Inc.が創業して3年。紆余曲折を繰り返しながら、会社として、世界に羽ばたくテクノロジーを開発するベンダーとして、ここまで大きな存在になることができました。

それはひとえにWTC Inc.へ入社してくれた今までの社員さん、WTC Inc.を面白がって企画にしてくれた各社さんのおかげです。本当にありがとうございます。

1996 Houston

で、無事Imagine Board®︎の開発を終えたWTC Inc.でしたが、開発して終わりなわけもなく、すぐさま次のステップへと踏み出します。それはもちろん、セールス。作っても売れなきゃ会社として稼いでいくことはできません。

実は1995年の年末からスタートした連邦裁判所の案件とは別に、宇宙産業との関わりもスタートしていました。

それを後ろで手を引いていたのは、実は1993年に協業をしていたボーイング社でした。シカゴを拠点としていた当時のボーイング社へレーダー機器などを供給していたWTC Inc.は、その腕を買われ、密かに取引を継続していたのです。

そしてWTC Inc.は1996年からスタートしたNASAのディスカバリー計画へ参画しています。ディスカバリー計画は火星への到達を目的とし、1989年に発足した月以外の惑星探索を主なターゲットとしたワークショップの一部の計画で、当時の技術のトップのみを結集した凄腕チームが運行を担当しました。

WTC Inc.が担当したのは、1993年から引き続いて行っている次世代レーダー開発と、高衝撃に耐えうるICチップなどの集積回路の構築。これはディスカバリーで打ち上げる機体の中心的な部品であり、故に高度な製品が求められる大プロジェクトでした。

Space Apparels

多くの企業が関わるプロジェクトでは、当然自社のロゴをプリントしたブルゾンを着るのが通説です。WTC Inc.は商魂逞しい会社ですので、御多分に洩れずこのような出で立ち。


これでもかとアピールです。


今回のアパレルたちはリリース日を設けずに、オンラインショップへしれっと追加していく予定ですのでお楽しみに。

まだまだ気温も上がりきらないこの微妙なシーズンできっと活躍する服たちばかりです。あとは、今回オール古着ボディで制作しているのでWTC Inc.× J.Pressの新品とWTC Inc. Houstonの古着メイクを掛け合わせて、新品古着のミックスでぜひお楽しみください。


so close to you,
WTC Inc.

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