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8-3 "Design"が無事終了しました

お疲れさまです。
WTC Inc.の青木です。

なんか見ず知らずの人にお疲れさまですって言うの
良いなぁと思って最近多用してます。
みんな毎日生きるのほんとうにお疲れ様です。

#愛のある世界に

さて前回、さかのぼること2ヶ月前?にDesignという僕が主催をしているイベントの告知をさせてもらって、ついでにWTC Inc. 1996 autumnのコンセプトリリースをさせて頂きました。
あのあと、今回のアパレルをご紹介すると言っていたのですが、予想以上にイベントの準備が忙しかったのと、イベントにお越し頂いた方にWTC Inc.を予想以上に褒めて頂いたことにあぐらをかいておりまして、更新を大分とサボってしまいました。すみませんホクホクしてました。(笑)

Design TOKYOの様子

と言うことで気温の変化に対応するべく趣向を凝らしたautumnシリーズにてリリースしたアパレルはTシャツからフリースまで色々と多岐に渡っていたのですが、このnoteを書いている今現在(2024/10/17 20:26)はもう気温も落ち着きTシャツ欲しい人なんかいるのかなぁという思いもありますので、コンセプトは前号のnoteで書いた通り「イギリス、ゲーム」という軸はブレずに、直接オンラインサイトをご覧頂く方向で準備をしております。時期がズレてますので、その分値段も気持ち落としてます。こいつの活動応援したいなって思ってくださってるWTC Inc.社員の皆さん、良ければぜに手に取ってみてください。

では、WTC Inc.社長目線のコンセプトイベント"Design"の総括をいってみたいと思います!

全体のスケールが一昨年よりUP!

今回のDesignは東京・大阪・岡山の三都市開催をさせて頂きました。
3会場で延べ300〜400人近い方にお越し頂いたと思います。まずは、来てくれた皆さん(画面の向こうのあなた!)に感謝申し上げます!ありがとうございました!
そして次に、イベント会場を提供して頂いたNEOTENYさん、HAHAHAさん、沙美カフェしろさんにも土下座をしつつ、設営やイベント運営に携わってくれたチームのみんなにも「ありがとう」を置いておきます。みんな本当に感謝!

Design OSAKA

実際のところ企画スタートからでいえば今年の2月ぐらいから徐々にアクセルを踏んでいったので、僕の頭の中では8ヶ月ずっとDesignしていたわけで、なんか無事イベントが終わった安心感と謎のハングリー精神が湧いている今日この頃です。すぐにまた主催イベントやっちゃうかも。(笑)

あと普通に考えて、街を3回も変えて同じコンセプトでイベントをやるってトータルのコストパフォーマンス悪すぎて頭悪いです。でもその頭の悪さがなきゃいけないときもある。

次はどういう形式になるか分かりませんが、次も「また青木馬鹿なイベントやってらぁ、ちょっとのぞいて乾杯してやるか」みたいな企画が出来ればなぁと思っています。

「衣食住」を考えるチーム

Designを運営してるのは、僕をはじめとした衣食住にまつわるお仕事をしているメンバーたちです。
ただ売るだけじゃなくて、人との繋がりだったりとか、メインカルチャーを丁寧に考える思考回路を持ってたり、それをゲストの皆さんにシェアできる、みたいなチームになってたと思うし、そういう「自分の考えをリスペクトもってシェアする」ことがいかに大切なのかも僕個人としてすごく勉強させて頂きました。
人に「おもろい!」って言ってもらうのって、やっぱりたゆまぬ努力の上にあると思うし、それを秒速で改善していって、次のレベルに繋げていく。それに尽きるなと。

大事なことほど深くてシンプルで難しいのです。

Design OKAYAMA

Designの中のWTC Inc.

イベントの主催は実際に僕がやっていましたが、WTC Inc.を扱えるスタッフも僕自身のみです。僕がWTC Inc.について喋らないと売り場のシェアも始まらないので、WTC Inc.にまだ入社していないだろうなぁ(新規のお客さん)と思える人たちと積極的にWTC Inc.の考え方をシェアさせて頂きました。

そういう方達と喋っていて思うのは、みんなすごく理解力があってファッションリテラシーが高い!

最近のファッション業界(あえて大きく括りますが)のトレンドとして、「スタイル売り」があると思います。それはモノ単体の価値とか品質とかそういうスペックを求めてるんではなくて、カッコいいものへのアンテナ?が高いと言うこと。
オールドスクールな古着屋上がりの僕からすると少し寂しいのですが笑、今の時代はそれでいいんだと思います。
それは、多種多様な昔のファッションが現代で再定義される前兆でもあるし、そういうスタイルやカルチャーを重視しているからこそ服のもつ「意味」や「背景」みたいな情報を面白いって思ってくれる人が増えている証拠です。

そこを面白がってくれる人に、WTC Inc.は刺さるのです。

そういう人たちへWTC Inc.をもっと発信していくためには、まずはとっかかりとしてのオフラインイベント。からこのnoteを知って頂いて見てもらう。この流れが1番スムーズだと思っています。だからイベントを主催することは大事なんです。

今回のDesignでWTC Inc.を知ってくれた方は、あと2年しかWTC Inc.を見ることは出来ませんが(詳しくはこちらを参照)

普段自分が着ている服をWTC Inc.の視点でもう一度考えること、服の価値の再定義をすることはまだ遅くはありません。

流行り廃りなく自分が良いと思えるものに出会えるためのヒントをWTC Inc.は提供し続けたいと思っています。


と、いうわけで、こんな感じで今回もダラダラとエッセイになってしまいましたが以上で僕視点のDesign総括とさせて頂きます。

大阪の盟友タクム(右)と

Designの期間中、まったく動いてなかったオンラインストアも順次稼働させていきます。もう来月からはWTC Inc. 1996-1997 winterをスタートさせます。

ますます目が離せないWTC Inc.をぜひお手に取って、会社の歴史と僕が伝えたいテーマを感じてみてください。

それでは、また近いうちに。


so close to you,
WTC Inc.

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