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6-9 WTC Inc. x Cururi Products

こんにちは、早くも古いクリスマスの曲を聴き出した青木です。

#早い

さて、前号からスタートしているWTC Inc. 1995 秋シーズンですが、見ていただけましたでしょうか?

今回のシーズンのテーマや、WTC Inc.を主人公としたストーリー展開がざっと把握出来る内容になっていますので、まだの方はそちらをぜひご一読ください。

そして、シーズン肝心のプロダクトですが、今回は自転車をテーマにしていることもあり、いつものWTC Inc.が制作しているアイテムの幅では限度があると思い、こんなチームをお招きしました。

" Cururi Cycling Products"

アーバンで先鋭的なサイクルバンドをはじめ、キャップやアパレルなども手がける同ブランドは"自転車にまつわるグッズ"にウェイトを置いた商品が光るチーム。

ともすれば、いつかWTC Inc.とコラボして、、みたいな構想を数ヶ月前から描いていましたので今回それが実現した形になります。もう僕としてはここコラボレーションが実現しただけで満足みたいなところもあります。(笑)

ふと思い返すと、サイクルバンドといえば単にラバーやゴム留めみたいなモノを使っている方もいれば、ナイロンやポリ混のアウトドア用メッシュ生地みたいなのを使っている方もいたり、個々人で好きなテイストが千差万別なイメージがありますね。

しかも、裾を守りたい人はなにも自転車乗りだけではないはず。例えば1990sのアメリカワークウェアブランドのカタログを見ていても、アングルバンドと称して多少見つけたりも出来ます。ジョガーパンツなんて、裾が破れるのを防止するために出来たゴムリブみたいなものですし。

ほうほう、自転車だけでなく、例えばバイク乗り、DIYの日曜大工さん、シーンで言えばジョギングやジムなんかでも使えそう。

WTC Inc.的解釈をすると、様々な利用シーンを網羅した1本あれば大丈夫的なアングルバンド。それを今回作ってみました。

※写真はCururiさんに撮影して頂きました

ワーク、エンジニアをテーマとして、ウィスコンシンにあった工場の中で使用されていたことを想定したデザインを、刺繍で落とし込みました。

色はCururiさんオススメのブルーベースの3色。

どれを取っても、あれに合わせようかな、これに合わせたら刺さるよな、とイメージを膨らませてくれます。

刺繍したロゴの裏張りには、WTC Inc.のブランドネーム。
架空なのにオフィシャル感が出て最高です。

生地がゴムではないので、経年劣化によって伸び縮みする心配も無し。サイズはワンサイズですが、付けてみて少し緩いようであれば乾燥機へGOです。(笑)または自分でマジックテープを足したりしてカスタムするのもグッドな選択だと思います。

詳しくは後ほど作る商品ページでぜひご覧くださいね。

アングルバンドに合わせて、今回は2型のグラフィックをおこしました。ロングのカットソーと、フーディーです。

ロンTの方は、自転車のホイールを電線に見立てて、プラグからプラグへつながっているイメージ。1995年はWindows95が発売された年でもあり、テック業界的にも大きな転換の年ですので電脳世界観を表現してみました。グラフィック下部のコーディングも興味ある人は見てみてください。

フーディーは、アングルバンドをOEMしてくれた記念に、Cururiから支給されたアニバーサルフーディーの世界観です。丸いフォント感はCururiデザインをベースにしてます。

例えばあなたの住んでる街で、地元で、WTC Iab.のアンクルバンドをしたイケてる自転車乗りが横をすれ違っていったら、、、と考えると少しニヤニヤします。(笑)

アングルバンドはストック分が15個ありますので、お早めにどうぞ。自転車乗り通しのプレゼントにも最適じゃないですか。

とまあ色々考えてニヤニヤしてますので、続報はWTC Inc.のInstagram @wtc_technology と @bluegrk でどうぞ。

ウィスコンシンの機械工学研究所で働くWTC Inc.の従業員たちが好んで用いていたアパレルとアングルバンド。ぜひ宜しくお願いします。

秋になって風が気持ち良いですね。

こんな日は、自転車で。


so close to you,
WTC Inc.

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