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ep. 6-5 : what's the PNU ?

こんにちは!

今年の夏は日焼け対策とか面倒くさいので、
逆に健康的な小麦肌を目指している青木です。

#日焼け痕って絶対残るよね

と言うことで、梅雨明けはまだまだ先になりそうですが、いち早く夏本番のような気温になってきましたのでそろそろ夏制作のご紹介といきましょう。

WTC Inc.史上初のパターン制作

前号のnoteでも少し書いたと思いますが、今年は満を持してオリジナルアパレルの展開を少しずつ増やしていきたいと思います。オリジナルっていつもオリジナルやんかって思う人もいると思いますが、WTC Inc.のユニホームはその特性上アパレルブランドの製品ではなくユニホームなので、ボディメーカーのアパレルグッズを仕入れて刺繍したりプリントをする方式を採用しています。その方がユニホームって感じするでしょ。あくまで架空の会社として活動しています。

そして、今回制作した"WTC Inc. New York Physical Running Uniform"は、そんな今までの常識を打ち破って服のパターンから制作した初めてのユニフォームになります。


平置きがこんなに映えない服も珍しいと思います(笑)

サンプル元はアメリカ軍で広く各部隊に支給されているトレーニングショーツになります。股上が深くて股下が極端に短い、それでいて裾幅がめちゃくちゃ広い。でもこれが現代のお洋服と合わせると少しアンバランスなチグハグ感が残るんです、それを今回解消したモデルになります。

生地はミリタリーナイロンの定番、Cordura®︎を採用。

ウエストから太ももあたりにかけては少しだけテコ入れしてナローにしました。太もも下からはオリジナルのトレーニングショーツと同じ比率になります。

ぜひ腰履きではなく、ウエスト上で履いてみてください。

各ディテールにフォーカスすると、オリジナルのパンツでは右膝に付いているトライアングルポケットを左膝に移動。空いたスペースにWTC Inc.ロゴを配置しました。

※ポケット形はサンプルです。

これは僕が右利きなので、右にカッコいいディテールを集約したかったんです。

タグはオリジナルを踏襲し、スタンプにしてます。

古着がお好きな方だったら、こういう細かいディテールも胸アツポイント。

着てみた感じだと、こんな感じ。

ルーズなソックスとか、西海岸のノリが漂うチューブなソックスあたりめちゃくちゃ合うと思います。

Tシャツ各種

もちろん今年もTシャツやります。

どちらかと言うと決まった種類ではなくて、思いついたらどんどんオンラインショップに投下していこうかなと思っています。WTC Inc.にしかできないグラフィックを着たい社員の方も今季はたくさんご要望を頂いてますので、出来るだけ自分に合ったものをセレクトして欲しいなぁと思いながら。

まずはこの3型からスタートです↓

今まで避けてきた流線形のデザインをここでリリース
今季、懐かしいWTC Inc. Employee Teeの復活です。
胸のロゴテキストは少し修正をかけて。
こちらはニューヨークのラジオ局風に。
80年代によく見るタイトル系のグラフィックをサンプリング


サンプルを自分で作ったのですがもうすでにめちゃくちゃ着てます。やはり自分からWTC Inc.にのめり込んでいく姿は、社員の鑑となる存在、社長のあるべき姿です。笑

カラー展開も色々と考えながら表現していきたいと思っています、メインはNYシーズンカラーである水色、青色の寒色系を推していきたい。


そんなこんなで、色々仕込んでおきました。

気づけばもう今週末からのスタートですね。

WTC Inc. 1995 New Yorkは一体どんな方向へ向かっていくのか、僕自身も見えていないのですごく楽しみです。

まずは無事リリースが迎えれるよう、残りの準備頑張ります。

ではでは。


so close to you,
WTC Inc.

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