「小さな肘」のアザをみつけて
みなさん、こんにちは。
娘が寝返りをするようになって、数週間がたちました。最初のころに比べて、ずいぶん、上手に寝返りができるようになり、首を持ち上げている時間も、日に日に長くなっています。
寝返りをした後は、決まってこちらに顔を向けて、
どう?寝返りできてすごいでしょ!
っていうような笑顔を向けてきます。
すごいね。寝返り上手だね。
と、褒めてあげると、さらに得意げな笑顔を見せてくれます。
そんな毎日を過ごしていたのですが、先日、小さな娘の肘に、アザのようなものを見つけました。
なんで、こんなところにアザができているのだろう
と、不思議に思いましたが、娘をよく観ていると原因がわかりました。彼女は、寝返りをした後、もう、ずり這いをしようとしていたのです。
誰に教わる訳でもなく、寝返りをし、寝返りをしたら、前に進もうと、ずり這いを試みる。まだ、全然、前には進まないのですが、その小さな肘にアザをつくりながら、一生懸命がんばっているのです。
娘を観ていて、人間って、本当にすごいなぁと感じます。
今は、まだ、前には進めないけれど、最近は、お腹を中心に、回転するようになっています。きっと、前に進み始める日も近いと思います。
こういう、娘の成長過程に気付けるように、見守っていきたいと思います。
それでは、また。
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